
つらつらと.非暴力な歩みを.
忘れ物を取りに帰り, これから銭湯に向かう水曜の夜. 物を無くして探す時間と取り戻す時間の総分が余命の中で何割を占めるのだろうか?と考えると失笑レヴェルな割合を叩き出しそうだ. やれやれ.
そんな側面と向き合いながら, 昨日書いたことの続きを.
傷つける目的の言葉は要らないし甘やかして自尊心を糖尿病にするような砂糖まみれな言葉も遠慮したい.
飛び交う善悪も, 良し悪しを決めたがる会話ももう飽きて飽きてしょうがない. 結局生存者バイアスなノイジーか泣き寝入りサイレントかばかりだ.
社会という荒野を感受性が人一倍敏感な感性で生きる僕にとって, 愛してやまない人類の豊かな今を紡ぐにはできるだけ正論っぽい事を言うゲームも既得権益ゲームも辟易して仕方がないのだ.
誰かを打ちのめす快楽も, 誰かの頭を踏んづけた優位な高みの見学も要らない.