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【公演情報】新春ギターコンサート 2025


新春ギターコンサート 2025




この公演は?

2025年も年始からギター音楽を皆さまへ!
新進気鋭のギタリストたちによる、豪華プログラムをお届けいたします。

メインプログラムでは、スペインに留学中の期待の新星、高田英里佳さんが登場!
そして、斎藤優貴も新レパートリーを東京初披露いたします!

さらに、オープニングコンサートでは、今後要注目の若手演奏家3名による熱演が繰り広げられます!



公演詳細

新春ギターコンサート 2025

【日時】
2025年1月4日(土)
14:00 開場
14:30 オープニングコンサート開演
15:15 開演 (メインプログラム)


【場所】
尾上邸音楽室
西武池袋線東長崎駅
東京メトロ有楽町線・副都心線千川駅 より徒歩10~12分

住所
〒171-0051 東京都豊島区長崎5丁目27−20

東長崎駅からの地図


【出演者】
・メインプログラム
高田英里佳
斎藤優貴

・オープニングコンサート
藤枝あゆみ
伊藤陽夏
鈴木利々果 (ヴァイオリン)


【チケット】
4000円


【予約】
本記事下部の予約フォームよりお申し込みください。
チケット料金は、当日現金でのお支払いとなります。



プログラム (予定)


メインプログラム (高田英里佳&斎藤優貴)

・高田英里佳 (ソロ)

カバティーナ組曲より / A.タンスマン

チキリン・デ・バチン / A.ピアソラ

リュート組曲BWV997より / J.S.バッハ

〜〜〜

・斎藤優貴 (ソロ)

エチュード op.38 / N.コスト
No.21 ト長調 カンタービレ
No.24 二短調 アンダンティーノ

グラン・ホタ / F.タレガ


・高田英里佳&斎藤優貴 (デュオ)

ニュー・シネマ・パラダイス / E.モリコーネ (鈴木大介編)



オープニングコンサート (藤枝あゆみ、伊藤陽夏&鈴木利々果)

・藤枝あゆみ (ソロ)
ファンタジア第10番 / A.ムダーラ
小麦畑にて / J.ロドリーゴ
舞踏礼賛 / L.ブローウェル

・伊藤陽夏&鈴木利々果 (デュオ)
カンタービレ ニ長調 / N.パガニーニ
スペイン舞曲第5番アンダルーサ / E.グラナドス



出演者プロフィール


高田英里佳

高田英里佳


5歳からピアノを習い始め、10歳からはアルトフィールド音楽教室にてクラシックギターを始める。高校時代には軽音楽部に所属したことをきっかけに、ロックギターも習得する。
日本では、船津ひろみ、森井英朗、熊谷俊之、小暮浩史に師事。またアルバロ・ピエッリ、ルベン・パレホ、トマ・チャバ、ハビエル・コントレラス、エドゥアルド・フェルナンデスのマスタークラスを受講する。日本国内でのコンクール受賞歴は第4回スペイン音楽国際コンクールのギター部門で首席(1位なしの2位)、スペイン大使賞を受賞(2019年)、2020年度タイ国際ギターコンクールにて第3位(2020年)、第11回J.S.バッハ国際ギターコンクールで第1位(2021年)、第46回GLC学生ギターコンクールで大学生の部第1位と全部門グランプリのGLC賞を獲得(2021年)、そして第2回名古屋国際ギターコンクールにて第1位(2021年)を獲得した。
東京外国語大学言語文化学部スペイン語学科を卒業した後、2022年よりスペインに渡ってナバラ州立上級音楽院にてエドゥアルド・バランサーノに師事している。スペインでの現在までの活動としては第4回エスタニスラオ・マルコ国際ギターフェスティバルにおけるコンクールにて部門1位と課題曲最高得点獲得者に与えられるエスタニスラオ・マルコ賞を獲得(2023年スペイン、バレンシア)し、2024年には第6回マドリード国際ギターフェスティバル(スペイン、マドリード)とムーラ市国際ギターフェスティバル(スペイン、ムルシア州)に招かれて演奏、そして第5回エスタニスラオ・マルコ国際ギターフェスティバルではギター協奏曲のソリストとしてオーケストラと共演した。



斎藤優貴

斎藤優貴


5歳よりギターを始める。これまでに大沢一仁、村治昇、鈴木大介、坪川真理子、荘村清志、江間常夫、金庸太、村治奏一各氏に師事。作曲を伊左治直氏に師事。日本ギターコンクール第1位ほか、国内多数のコンクールで優勝・入賞したのち、ドイツのフランツ・リスト・ワイマール音楽大学及びロベルト・シューマン・デュッセルドルフ音楽大学にて、リカルド・ガレン、ホアキン・クレルチ、アレクサンダー=セルゲイ・ラミレス各氏に師事。修士課程を最優秀の成績で修了。
2020年度及び2021年度ロームミュージックファンデーション奨学生。

2021年、ギターの三大コンクールのひとつとされるミケーレ・ピッタルーガ国際ギターコンクール (イタリア) で第2位(1位なし) を受賞。2023年には同じく世界トップレベルのコンクールのひとつである、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクールで日本人史上最高となる第2位を受賞。世界中から大きな注目を集めた。また、モットラ国際ギターコンクール第1位 (イタリア)、コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール第1位及び課題曲賞 (スペイン)、クリアカン国際ギターコンクール第1位 (メキシコ)、メルボルン国際ギターコンクール第1位 (オーストラリア)、オミシュ国際ギターコンクール第1位 (クロアチア)、トゥウェンツ国際ギターコンクール第1位 (オランダ)、ヴェリア国際ギターコンクール第1位 (ギリシャ)、エルチェ国際ギターコンクール第1位 (スペイン)、プレスティ・ラゴヤ国際ギターコンクール第1位 (フランス)、タリン国際ギターコンクール第1位 (エストニア)、テュービンゲン国際ギターコンクール第1位(ドイツ)、オールボー国際ギターコンクール第1位 (デンマーク)、サラエヴォ国際ギターコンクール第1位 (ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)、など世界各地の国際コンクールでのこれまでの受賞数は、日本人ギタリストとして最多の55にのぼる。

2018年、クラシックギター界最大のフェスティバル連盟『ユーロストリングス』のアーティストに日本人・アジア人として初めて選出。これまでにドイツ、スペイン、フランス、イタリア、メキシコをはじめ、世界15ヶ国33都市でコンサートやマスタークラス、コンクールの審査員などを務める。
2022年、紀尾井ホールで開催される公益財団法人 日本製鉄文化財団主催、「紀尾井 明日への扉」で日本デビュー。同年、自身初のCDとなる「Treasures of Italy (イタリアの至宝たち)」を DotGuitar (イタリア) からリリース。
2023年、メキシコで開催されたシナロア国際ギターフェスティバルにて、シナロア交響楽団と共演。同年、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。

コンサートによって現地の作品や、邦人作曲家の新しいギター作品を取り入れた斬新なプログラムは、国境を越えて多くの聴衆の好評を博している。さらに自身の作編曲作品や独自の演奏技術も多く披露され、その枠にとらわれない演奏スタイルなどから、いま世界で最も注目される日本人ギタリストとして、活躍の場を世界各地へと広げている。




藤枝あゆみ

藤枝あゆみ


19歳より早稲田大学にてクラシックギターアンサンブルを始め、大学卒業後も社会人ギターアンサンブル団体にて演奏活動を継続する中で、演奏技術や音楽性を追求したいという強い興味をもつ。
25歳で本格的にソロギターを始め、川島洋介、小暮浩史、高田元太郎に師事。ミゲル・トラパガ、エドゥアルド・フェルナンデスのマスタークラスを受講。
その一年後にスペインのナバラ高等音楽院ギター演奏科へ入学。現在同地にてウナイ・インサウスティ、エドゥアルド・バランサーノに師事している。
日本におけるギターアンサンブル活動の可能性を広げること、および社会人かつギタリストとしてのキャリア構築を目指す。



伊藤陽夏

伊藤陽夏


横浜市出身。10歳からギターを始め、現在、井上仁一郎、鈴木大介、大萩康司氏に師事。これまでに室内楽を山田武彦、中根康美両氏に師事。斉藤優貴氏のマスタークラス受講。
第19回GFPクラシックギターオーディション入賞。第50回、第51回神奈川新人ギタリストオーディション入選。北鎌倉女子学園高等学校音楽科を経て洗足学園音楽大学ワールドミュージックコースに在学、クラシックギターを専攻。
ボランティア演奏活動や学内外での演奏活動を行う。



鈴木利々果

鈴木利々果


北鎌倉女子学園高等学校音楽科卒業。洗足学園音楽大学在学中。大井剛史氏指揮、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団と共演。第6回日本奏楽コンクール第5位。彩の国string competition 8thカテゴリーE審査員賞。Quartet Essentiaのメンバーとして、商業施設などで演奏活動を行う。ヴァイオリンを水野佐知香氏、室内楽を羽川真介氏、ヴィオラを古川原広斉氏に師事。




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