スマホ写真だけでは物足りない人に。チェキを使ったフォトインフォトのススメ

最近のスマホは年を経るごとにどんどん進化している。僕はiPhoneユーザーなのだが、特にカメラ機能の進化には機種が新しくなるごとに画質もキレイになって驚かされる。

スマホは基本いつも持ち歩くものだし、さっとSNSにアップできるし、今や画像加工アプリも充実しているから、スマホだけで十分という人も多いだろう。

でも旅行やアウトドア、イベントなど特別な日には、もうひと工夫したいなと思うこともあると思う。でも一眼レフカメラを上手く撮る自信はないなー、もっとはっきり特別感を出したいなと思う人に知ってほしいものがある。

それが、チェキ（インスタントカメラ）を使ったフォトインフォト（photo in photo）だ。僕はこれにけっこうハマっている。

チェキも進化している

チェキといえばあの縦長の手のひらサイズの写真を想像している人も多いかもしれない。

でも今は通常のチェキ2枚分の大きさで横長のチェキワイドがあったり、インスタ映えの時代よろしく正方形のチェキスクエアもする。

チェキワイドなら大勢集まってもちゃんと画面に収まるよ。

こっちはHITOKOMAのときに撮ったのを、Instagramに載せたもの。正方形のInstagramに、正方形のロゴ、正方形のチェキとバランス良いでしょ？

ちなみにチェキスクエアはデジカメに似ていて、撮りたいだけ撮ってから印刷したいものを選べるので失敗も少ない。さらに印刷前に加工もできる。このチェキでは先にレトロ加工している。

フェスに行った思い出にも・・・風景もチェキワイドならバッチリ。

フィジカルならではの使い方も

チェキは現像されて手元に残るリアルなもの。ちょっとしたパーティーに一台置いておいて、参加者に自由に（枚数があるので節度をもって笑）、撮ってもらって楽しんでもらうのもいい。

これは先輩の送別会のときのもの。このときはチェキとチェキワイドの2台を使って、撮ったり、撮ってもらったりした。そして最後はアルバムにしてプレゼント。我ながらグッジョブだったと思う笑。

思い出にもなるし、フィジカルにも残るし、フォトインフォトにすれば手軽にデータ保存でき、SNS映えもする。

一眼レフカメラより安価に購入でき、まだまだ色んな使い道もあるので、スマホ写真だけでは物足りなくなったりしたら試してみてほしい。