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引っ越し前に知っておきたい火災保険の選び方と交渉術

皆さん、こんにちは、お疲れ様です、はしもとゆうきです。
今日は火災保険についてお話しできればと思います。
初期費用で膨大な金額のひとつこれが火災保険です。
管理会社指定のものもあれば、個人で加入してくださいと言われることもしばしば。
今回は、不動産会社がなぜ指定の火災保険に加入していただくように言われるのか、どうしたら自分の入りたい火災保険に加入できるのかについてお話しできればと思います。

【不動産をもっと自由に、もっと楽しく】をモットーに独立を考えてる人が綴るnoteです。「クリエイティブ」と「不動産」の企業として「日本の住まい事情」と「不動産という業界に対するイメージ」を、さらに「楽しく」「おもしろく」「格好良く」することを目的とする企業を作ります。


火災保険とは?

火災保険は、万が一の火災や物件を壊してしまった際に高額な賠償金を補償してくれる保険です。ほとんどの賃貸物件契約時に加入が義務付けられており、物件の損壊や火災時に保険会社が代わりに費用を負担します。

火災保険の相場は?

火災保険の金額は、保証内容や保険会社によって異なります。

  • 不動産会社指定の保険: 年間約2万円前後が一般的。

  • 共済やネット型保険: 同等の保証内容で年間4,000円程度のプランも。

例えば、地震にも対応した保険は割高になる傾向がありますが、自分に合った保険を選ぶことで節約が可能です。

不動産会社が指定保険を勧める理由

賃貸契約時、不動産会社や管理会社が指定保険を勧めるのは以下の理由からです:

  • 加入漏れの防止: 必須の保険を確実にカバー。

  • 手続きの簡略化: 保険の更新や管理が一括で行いやすい。

  • 手数料の受け取り: 保険会社からのバックマージン。

このため、多くの場合、指定保険に加入する流れとなります。

自分で保険を選べることを知っていますか?

実は、火災保険はお客様自身で選んで加入することも可能です。不動産会社に"希望の保険に加入したい"と伝えることで、指定以外の保険を利用できる場合があります。以下のポイントを押さえましょう。

  1. タイミングを見計らう: 審査通過後に伝えるとスムーズです。

  2. 保険内容を提示: 加入したい保険の詳細資料やURLを用意。

  3. 管理会社の基準を確認: 借家人賠償責任や個人賠償責任の補償金額が基準を満たす必要があります。

  4. 証券を提出: 契約後、保険加入証券を管理会社に提出します。

指定保険を断れない場合

もし管理会社や貸主が指定保険を強く要求する場合、その保険に加入しなければ契約できないことがあります。この場合は従うしかありませんが、自分で保険を選べるケースがあることも頭に入れておきましょう。

まとめ

火災保険は賃貸契約時に必須ですが、必ずしも不動産会社指定の保険に加入する必要はありません。お得に契約するためのポイントは次の通りです:

  • 保証内容が良い保険を探す。

  • 保険内容の詳細資料を用意する。

  • 仲介業者に交渉する。

  • 契約完了後に加入証券を提出。

これから引っ越しを検討している方は、賢く火災保険を選んで契約を進めてみてください!

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▼この記事を書いた橋本悠希はこんな人。
・自己紹介:https://note.com/yukis_daily/n/nd8b3caac1b60

▼大阪府内の不動産仲介(売買・賃貸)を中心に手掛けてます。

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