【鬼滅の刃】吾峠呼世晴先生のワニの由来!!性別は女性!?
なぜ動物の自画像なのか、動物ブームだから。
作者の吾峠呼世晴先生は、自画像がワニ(通称ワニ先生)で、メディアなどの公にも自身の顔はさらしていません。性別も公表しておりません。
ワニ先生のように、最近は自画像を動物にしている漫画家さんが多いようにみえます。
漫画家さんの自画像をネットや家にある単行本を見て確認しました。
(※すみません拾い画です↓
↑
『銀魂』の空知先生は等身大のゴリラです(笑)
そして、ワニ先生のWikipediaプロフィールによると1989年5月5日生まれ(現在32歳)です。
ワニ先生が1歳の頃のジャンプの巻末コメントを見て下さい↓↓
30年前ぐらいのジャンプの漫画家さんは、みごとに自分の顔であろう自画像にしています。
それがいつしか動物ブームになったのでしょうか。ワニ先生は性別を公表していない為に、自画像を動物にしたという理由ではなさそうです。
あえて、動物をワニとした理由はハッキリとはどこにも書かれていませんでした。
では、ワニにした理由は…
16巻に『一度噛んだら離しませんワニなので。』と書かれているところから推測すると、『読者の心をしっかりと掴む漫画家になりたい!』という意味が含まれいると思いました。そして、実際に眼鏡をかけていたからワニにも眼鏡をかけたのだと思います。
自画像について調べながら、ジャンプが好きな主人に「るろ剣の和月先生、北海道編の新しいるろ剣は、自画像が豚なんだよ!」と興奮しながら伝えると「そうなんやー。」と、興味のない返事が返ってきました。
メディアに顔を出している漫画家さんの読者は、自画像が特に気にならないということが分かりました。
さすがに誰もワンピースの尾田先生を『サカナ先生』とは呼ばないですもんね(笑)
そして、ワニ先生は女性か男性か問題ですが…
その前に、最近の『少年ジャンプ』の中で、性別不明なのが『ハイキュー』の古舘春一先生です。
ハイキューの古舘春一先生の自画像がこちら↓
だいぶ面白いですよね、鳥?やはり動物です。
少年漫画では、舐められないように女性漫画家は、あえて男性っぽい名前にして性別を隠すこともあるみたいです。
ワニ先生の性別は女性と判明!!
性別を隠していたはずのワニ先生ですが…
『鬼滅の刃』が始まる2年前の読み切り漫画の時の直筆で、「私なんか…」って書いちゃってます(笑)
(2014年 週刊少年ジャンプ39号)↑
さらに自身のことを『峠』と書いています。
5月5日生まれなので、『吾峠(ごとうげ)』にしたのでしょうか。
その考えでいくと、下の名前も、世晴(よはる?)う〜ん、ひっくり返して晴世?晴代?晴子?晴?
どちらにせよ、女性っぽい名前になりますね。直筆もとても丸字で可愛いらしいです。
そして、女性説が決定打となったのが『文春オンライン』の記事です…
ちょっと、ジャンプ関係者さん。『実は作者は女性です。』って、女性説は文春さんのせいで、ワニ先生は女性だと確信させられちゃいました。
作者が女性でも、男性でもどっちでも『鬼滅の刃』は素晴らしい作品です。
性別なんて関係ありませんが、私の中では『ハイキュー』の古舘先生も女性漫画家だと思っています。