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エンタメのウインナーを100本食べたいのは私だ
これは佐久間宜行のオールナイトニッポンのジングルでの言葉。
私もまさにそちら側の人間だ。
その話はまた今度するとして。
最近個人的にラジオブームが来ている中、
やれJUNKの20周年やら、
やれオールナイトニッポンの55周年やら、
めちゃくちゃ盛り上がっているように見えたりして。
ちゃっかり、さも「私も昔から聞いてました!」という顔で
乗っかっている女。それが私だ。
「オールナイトニッポン」という言葉を知ったのは中学生の頃。
割と「良い子」に育ってしまった私が社会への反抗として選んだのは
夜更かしだった。
まだやっと「携帯電話」を「ケータイ」と言い始めた時代。
パケホーダイができるかできないかの時代。
夜更かしをすると、自然と“ひとり“になった。
そんななか、私と世界を繋いでくれていたのはラジオだった。
当時持っていたCDも聴けるラジカセ。
“ラジ“カセ、ということは、
あの車で聞いたことのあるラジオが流れるんだろう。
初めてボタンを押した時は胸が高鳴った。
何もわからないまま片っ端からチャンネルを合わせてみた。
私のラジカセはダイヤルを合わせる式だったから、
サーーーという音からだんだん人の声がフェードインしていくのは
まるで未開の地で初めて人間を見つけたような気持ちになった。
いくつか聞いて過ごしていた頃、
テレビの番組欄と同じようにラジオにも番組欄があることを知った。
起きていられそうな時間をチェックして見つけたのは
福山雅治のオールナイトニッポン魂のラジオだった。
その頃私が知っている福山雅治の知識は
「ウォーターボーイズの曲の人」だけ。
そういえばあの人が話してるのちゃんと聞いたことなかったな。
Mステでラジオがどうとか言ってたっけ。
聞いてみての感想。
“いい声のお兄さん“
Mステではタモリさんに
「たまに出て来ては稼いでいくね」
なんて冗談を言われていたから大スターかと思ったのに。
普通にリスナーに電話をかけるし、しょーもない話もする。
なんだかラジオって面白い。
結局ラジオを聴く習慣で残ったのは
福山雅治の魂のラジオ
だけだったけれど、
本当にひとりぼっちだったあの頃の私を救ってくれた。
テレビでは“あの“福山雅治だけど、
私にとっては“ラジオで会えるましゃ“。
高校生になってすぐファンクラブに入ってライブに行くようになった。
思えば生音が聴きたくてライブに行くようになったのは
ましゃのライブがきっかけなんだなと思ったり。
オールナイトニッポンに種類があるのを知ったのは
まだつい最近のこと。
改めて聴きながら、
あの頃の私のようなみんなを救っているのだなと。
ありがとうオールナイトニッポン。
ありがとう深夜ラジオ。
これからもどうぞよろしくね。
今日の魂ラジ復活が楽しみ。
さて。
世間では節分の方が注目されがちだけど、
2月4日は立春。
もう春扱いでいいでしょ。
ということで
#この春チャレンジしたいこと
はもう始めていいものとする。
いま決めた。
それはまさしくいま。これ。この。
noteを始めてみること。
今年こそ。
インプットだらけの私を変える。
noteにはそれに付き合ってもらうとしよう。
とりあえず目標は
「今年中に50本のnoteを書く」
とする。
甘いかもしれないけれど、
日記も続かない私にしては一大決意。
自分の言葉で話せる人になろう。
ということで、今回はこれを #自己紹介 とする。
コメダにて。
ガトーショコラ フローラルブーケを添えて。