理想と現実の話
どうも、おはこんばんにちは。海鹿(みしか)です。
元鬱病経験者・不安障害持ちの私が、自分の理想な暮らしに向けて整えていく様子や日常を記事として記録しています。
今回のお品書きは次の通りです。
前提;メンタル不調の原因について
前回の記事にて、最近メンタル面の調子が良くないというお話をしました。
その原因とは、理想と現実の差からくる劣等感にあると考えました。
理想の姿と今を比べて、全然近づいていないともやもやを感じ、そのもやもやが解消されずに、イライラや不眠、軽い鬱状態になったりしたのかもしれません。
1.劣等感とうまく付き合うために
今回、私が感じているのはあくまでも自分自身の理想と現実の差からくるもの。
精神科医師の動画で、それらとうまく向き合うためには、理想となる生活のハードルを低くして、今できていることを過大評価すると良いということを学びました。
2.自分の理想な暮らしとは?
ここで、いつも記事の始めに書いてある”自分の理想な暮らし”についてまとめておこうと思います。
自分の理想な暮らしとは、主に3つです。
①心身ともに健康な暮らし
②環境にやさしい暮らし
③おかねの不安が小さい暮らし
①心身ともに健康な暮らし
体力もなく、精神的な不調が多い私ですが、薬に頼ることなく心身ともに健康な暮らしをしたいと考えています。
ここにはいわゆる『丁寧な暮らし』も含まれています。
②環境にやさしい暮らし
大学の卒業研究で環境問題について研究する過程で、環境についてできることから取り組んでいこうと考えるようになりました。
具体的には、ごみを出さないゼロウェイスト生活、プラスチック製品を使わない生活です。
③お金の不安が小さい暮らし
私の不安要素の代表が、お金についてです。学生までは何不自由なく過ごすことができましたが、自立すればそうはいかないと考えています。また、重度のうつ病が再発する恐れがあること、飼っているウサギの医療費などを考えると、ある程度貯金が必要だなと感じています。
3.理想のハードルを下げる
①心身ともに健康な暮らし
【変更前】
・鬱状態になることなく毎日を充実して過ごすこと
【変更後】
・1部(生理前など)の期間以外で鬱状態になることなく毎日を充実して過ごすこと
→生理前に特に鬱状態・不安などメンタル不調が顕著なために、頑張りすぎを防ぐ
②環境に優しい暮らし
【変更前】
・限りなくプラスチック製品やゴミをゼロにする
【変更後】
・自分に合う(続けることが苦にならない)ものだけを暮らしに取り入れる
③お金の不安が小さい暮らし
【変更前】
・できるだけ早くセミFIREを目指す
【変更後】
・定年までにセミFIREを目指す
4.今できていること
①心身ともに健康な暮らし
・生理前などはメンタル不調が出ている
・部屋は汚い
・ものが増えるばかり
が、前よりかは鬱状態になる日が減ったと思います。
②環境に優しい暮らし
・水筒持参
・レジ袋をもらわない
・いらない服を掃除に使う
・個包装のものを買うことを控える
・新しくものを買う時はゴミになることも考える
毎日ではないですが、だいたい5つのことをすでに実践しているので、充分ですね笑
③お金の不安が小さい暮らし
・毎月もらえるお小遣いのうち20%を貯金に
・積み立てNISAに毎月600円を積み立て
・毎日自炊
・お年玉には手をつけない
・黒字だった、自炊できたらご褒美に投資信託を購入する
お金の管理については高校生の時に、漫画版「バビロン 大富豪の教え」を読み、その教えを少しずつ実行してきました。
最近、欲望に順位をつける、自分こそを最大の資本とせよという教えがなかなか実行できてないなあと感じていますが、お小遣いの全てを使っていて月末にないことは少なくなりました。
5.最後に
今回、理想を下げて現状を過大評価することで、劣等感を少なくすることを実践しました。
が、やはりSNSを見ていると、私以上に理想な暮らしに向けて頑張っている方を見てその方と比べてしまうのも事実です。
なので、SNSを見る時間を少なくすることも意識する必要がありそうです。
今回はこの辺で。長文見てくださり、ありがとうございました。また前回の記事が多くの方に見ていただいてとても驚いております。引き続きがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。
海鹿
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