日本人ミュージシャンのためのsubmithub攻略法 第3回 Hot Or Not
さて、久しぶりのこのコラムに向かったみました。笑 前回は8月だったので約2ヶ月ぶりです。この間なにかsubmithubについての体験談を書こうかなと思ったりもしたのですが、うまいネタが無いと言おうか自分自身もほとんどsubmithubで自分の曲をどなたかのキュレーター（プレイリストをつくっている人）に提出したわけでもなく、、、1回だけ送ってみたのですが、、、先方がどういった傾向の音楽が好きなのかもよく調べず、コメントを添えるのも面倒くさいので、、、ただ曲をあるキュレーターに送ったのですが、案の定（あんのじょう）拒否のメールが届きました。submithubから来る拒否メールの文面は決まった英語の定型文になっていて、その文面をこのコラムに載せて盛り上がろうかなとも考えたりもしたのですが、削除してしまっていて捜してもないのであきらめました。笑
それで何を書こうかと思い悩んだりして、submithubに登録しているキュレーターのリストを空いた時間とかに眺め、彼らの紹介文やブログとかをみたりするのですが、疲れちゃって、、、みんななんだか偉（えら）そうなんですよね。笑 それだけ世界中から”自分の曲を載せてほしい！”と応募が来るのかもしれませんが、ツン！としちゃってる感じで、オマエは大企業の面接官か！と思われる態度で、ただ日本の音楽関係の人々も同じような感じなので、人種関係ないと言ってしまえばそれまでなのでしょうけど。そう感じてネタが無いままに2ヶ月ほど過ぎてしまいました。笑
ただせっかく自分が先頭に立って「日本人ミュージシャンのためのsubmithub攻略法」と名打ったこのコラム、このままフェイドアウトするのも情けないので、今回はHot Or Notという機能がsubmithubにあるということに気づきましたので、それを紹介しておこうと思います。
Hot Or Not とは何かと言いますと、どうやらsubmithubに登録している他人（ひと）の曲、10曲を評価すると、自分の曲を5回評価され、さらにプレミアムクレジットが獲得できるというシステムのようで、プレミアムクレジットとは何ぞや？とさらに説明すると、曲を提出した場合必ずキュレーターがその曲を聴いた感想を返さなければいけない有料のクレジットとなります。
私は無料のスタンダードクレジットしか使ったことがないのですが、本来有料であるはずのプレミアムクレジットが、他人（ひと）の曲、10曲を評価しコメントさえ残せば、手に入るのです。笑
ちょっとやってみようかなと思い、Hot Or Notをクリックしてみました。するとジャンルを選らばなければいけなくなっていて、自分の曲に合ったジャンルにしようと思い3つだけ選んでみたのですが画面が変わらず、5つ以上選択することをお勧めしますと出て来るので、もういいや！と思いほったらかしにしてあったのですが、ある日、勇気を持ってあと2つ適当なジャンルを選択すると左側に「評価する」というオレンジ色のアイコンが出て来るのでそれをクリックすると、画面が変わって、他人（ひと）の動画やら曲が聴ける画面が出てきました。
こちらとなります。このページで曲を聴いて、下にある”非常にいい”～”悪い”までの5段階評価にチェックを入れ、コメントを入れます。便利なのはスキップ機能がついていて、この曲を評価したくないとおもった場合は、スキイプを押せば、次から次へと新しい曲が聴けるようになっています。
便利ジャ～ン！と思い、はじめてsubmithubに登録している他人（ひと）の曲を十曲ほど聴いてみました。だんだん飽きてきたので、自分に合ったジャンルのものを聴きたいと思い、先日知らないロシア人から”お前の音楽はジャズかワールドミュージックだ。”というメールが来てたので、白人から見たワールドミュージックでどんな音楽がアップされているんだろう？と思い、ワールドミュージックにチェックを入れてみると、さらに10分割くらいに細分化されていて、、、World Music (Far East)とかあったので、Far East・・・直訳すれば極東という意味だよな・・・極東と言えば日本だろうと思い、このWorld Music (Far East)ジャンルを選んで曲を聴いてみると、日本のミュージシャンの曲など出て来ず、向こうの普通の曲が流れているだけだったりして・・・なにがFar Eastなのか、よくわかんねえな？と思ってしまったのでした。笑
私は音楽とは人それぞれ、人が100人いればその分、100種類あるものだと思っているので、他人（ひと）の音楽を段階的に評価するという価値観になじめず、Hot Or Notをやってないのですが、いや、そんなきれいごとを言ってんじゃねぇ！世の中は評価を受けてなんぼのものじゃ！と思われる方もたぶんたくさんいると思いますので、そうした方はHot Or Notを最大限利用してもいいと思います。
なにせ有料のプレミアムクレジットが無料で手に入るのですから。ただし10曲を評価するとなると結構な時間がかかると思います。時間とお金を両天秤（りょうてんびん）にかけて、どちらを取るかでしょうね。笑
今回のsubmithub講座でした。
オリジナル曲、音楽配信中です！気に入ったらお買い上げいかがなものでしょうか？作者の私とすれば、全体を通して聴いていただくことをおすすめします。
ギター弾き語り「YUKIO」
ピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」
バンド形態「COCOLO」
バンド形態「太陽」
バンド形態「月」
ミニアルバム「青森」
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