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Googleタグマネージャーの基礎コースを修了してみた
GA4で認定資格をとってみたので、その勢いでGoogleタグマネージャーの基礎コースもやってみた。GA4のはスキルショップのeラーニングだけど、こっちは主に動画を見て関連リンクのドキュメントを読むという形式。試験も時間制限のない選択式。
そもそもGTMでUAを連携させるっていう、UA今月で終わりますよね?という微妙な内容で、待ってればGA4版が出るのかしら?まぁ連携するって部分の考え方は分かりましたので、という感じ。
修了証明書の有効期限が1年なので来年には新しいのがあると良いなあ。
GTMはそんなに便利なのか問題
GA4とGoogle広告やってるならGTM入れとけばコードは1つで済みますよね、という話は分かるのです。ですよね。
でも「アフェリエイトをやるので業者から送られてきたコードを貼ってください」なんて言われることがあるわけです。それGTMで出来ないの?
経験上、そういうコード貼ってくれという業者は内部に技術者がいても技術者同士でコミュニケーションするようなことが無い、というかそんなコストはかけませんというスタンスがあって
業者のエンジニア→業者の営業→サイト運営の担当者→自分
みたいな伝言ゲームなので「GTMで出来ないの?」なんて会話は到底無理なわけです。間の人達は少なくとも意味が分からないし業者の営業はきっと連絡したことやってくださいしか言わない。
ということでGTMでやればサイトのソースを都度いじらないで済むけど、ソースをいじれと問答無用で言う業者がいる限り、GTMってそんな便利なツールなんだろうか?という疑問が消えなかったりします。
というか業者がGTMのタグ送ってきて、結果GTMのタグを複数書くことになったりします。なんだよそれ。
忍者ツールスで良くね?
あるからには活用したくなる欲の存在
GTMは説明や紹介からしてWEBサイトを使ったマーケティングに活用しましょう!というマインドだったりします。
教材でも架空のアウトドア系旅行会社のサイトを題材にして、KPIを云々なんて話をしていて、エンジニアってアルファベットの略称なら何でも覚えられると思うなよ!みたいな気持ちにちょっとなったりします。言わんとすることは分かるけど。
教材の終盤ではGoogle広告と連携して、WEBサイトの該当ページまで来たけどダウンロードしなかったユーザーに向けて再訪を促す広告を出すなんて説明があって、前にアデランスが新しい業態に進出したというリリースを見に行ったら、しばらく薄毛の広告が出続けたほろ苦い記憶が蘇りました。
何でも使い方次第ですけど、どういう風に売上を作っていこう?みたいな話とWEBサイトのソースコードが煩雑にならないで済むという話の距離感が不思議だなあと常々思いますし、そこまで深く考えてなくてGTMやってみたいだけ、みたいなパターンもあるあるだな、なんて考えたりします。
なんでも活用したくなりますよね。