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4/8(土) 東京武蔵野ユナイテッド - ヴィアティン三重

近場にサッカー観に行ってきました。朝は青空出てたんだけど、王様のブランチのお昼の部が始まった頃には怪しい雲行きで、キックオフ1分前に席に座って試合終わって5分で帰りました。
結果は1-0で武蔵野の勝ち。
ヴィアティン三重は実にわかりやすいサッカーをしていて、うまくゴールできれば撃破した感じすげえして楽しいよねっていうやり方。縦を狭くして幅を広く取って左右サイドを起点にして裏のスペースに持ち込んだり逆サイドに入れていくっていうやりかた。いい感じになればゴールに向かう時は大体「いけええええええええ」って具合になるし、そうなるためのサッカーをしている。

これ後半に入ってからの様子。わりとずっと縦に狭くて、裏がすげえ空く。

武蔵野もそういう攻撃にやられそうになりつつ、そういうのやってくるのが分かってて対応していた。ヴィアティンの決め損ないもあった。
武蔵野はヴィアティンが起点にしたいサイドの所でガチャガチャしてペースをつかめないようにしてた。むしろそこを自分たちの起点にするようなやり方。リスクもあるけど上回れれば相手にしたらとても面白くない。

武蔵野の得点はヴィアティンが中盤で跳ね返したボールを左サイドの裏に蹴って抜け出した選手がシュートして決めた。シュートがゆるくて最初入ったか分からなかったけど、形としてはヴィアティンがやりたいような攻撃でフィニッシュまで行った形。ヴィアティンなら迫力あるダッシュとシュートで「いけええええ!うぇーい」ってなったのかも知れない。
縦に狭くしてスペースを作るやり方は相手陣地と同じくらい自分達の裏も空くという、戦術語りの人たちが大好きそうな試合内容だった。

勝ったのもあるけど、とても面白かったです。
あと体育館では卓球やってました。

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