クラブで写真を撮るようになってから勧められたカメラマン達まとめ
京都でDANDELIONデザイン事務所を運営している太田です。
大学一年生の時にクラブハウスに魅了され、なかでもフロアによって選曲して人々を盛り上がらせるDJに魅了されました。
普段はこういう写真を撮影します。
彼女は京都のクラブ狐でDJをされているDJエリカです。とっても綺麗で曲もギャンかっこいいのでぜひ。
撮り始めて知ったのですが、「ライブハウス」「結婚式」は撮影が難しい部類に入るそうですね。いやまじで難しいなと思います。光量差激しいし。人は動くし。暗いし。撮り直しできひんし。写真を撮り始めて個人で学んだ、撮り方については別のnoteにまとめるのでみてください🦍
このnoteではクラブの写真を撮って、色んな写真好きな人からアドバイス(マサカリ)を受けるにあたって「この人はすごいからみた方が良い!!!!」と言われた人をまとめました。偏見だろうし、いやこの人もみて!!!!とかあると思うのでその場合は教えてください。
まぁその、自分で言うのもあれですが、私はうまい部類でないので、私の写真をみた後に偉人の作品をみることによって見る目をこやすことにもつかえるのではないでしょうか()()
自分がその領域にいなければ、すごいかどうかってわからないことが多いと思うのですが、その時は自分でも撮れるかどうかで考えれば良いと思います。
●久田元太さん
「この方のライブ写真はすごいよ!!」といわれてインスタをみたところキャンプの写真が多くて「…?!」となった思い出があります。
更新頻度も高く、常にカメラを持っている人なのだなと思います。生活にカメラがあるんですね。すごいなぁ。私が作品をみて思うのは、スッとしてる。です。色合いが不自然でなく、何を見てほしいかが明快です。その上でどう感じるかは委ねられているように感じました。みていて穏やかな気持ちになります。
探したらライブハウスの写真が載っているサイトを見つけました。
●Jun Yokoyamaさん
最近、iphoneのビルボード広告に写真が選ばれた方です。この方は写真もさることながら、とても優しい人でした。今年、TWITTERで
このような投稿をしておられたので、
こう聞いたところ(長文は嫌がる人も多いのでもっとやりかたあったなと反省しています)色々とアドバイスをしていただけて、
アドバイスを参考に写真を撮ってお礼と作品の連絡をしたところ、
と言っていただけました。私のような情弱雑魚にもこのようなお声がけ、もうファンにならざるを得ません(自分が興味あることについては生麩の田楽についてお話ししました。)ライブハウスの写真が美しくて、静動/緩急の表現が素敵な方だと思います。写真は音楽を伝達することはできませんが、場内の熱気と空気を含んだJunさんの写真をみていると音楽が聞こえてくるようだなと思います。
●井上嘉和さん
webサイトが真っ黒ということもあると思うのですが、刺さるような写真だと思いました。「これを見ろ!」みたいな。圧がすごかったです。光の捉え方、見せ方にこだわりを感じました。あと構図、どこにおられるんですか……舞台の美しさも感じました。
私は今までノイズや光の吸収率を考えて一眼レフで撮影をしてきましたが、pixel3、iphone11+とAIが画像処理する暗くても綺麗に取れるカメラが流行っていますね。誰でも一定の、均一的な美しさの写真が撮れるんですね。
だからカメラ業界は斜陽だという人は多いです。あぐらをかいてきたツケが回ったのだと。カメラ業界の知識、技術、人材を用いれば面白いことできてそうだなと思うのですが、あぐらをかいていたのか準備がされていたのか、これからの各業界の動きがきになります。
と、いうことで終わります。このカメラマンさんもすごいぞ!などあったら教えてください。まだまだ私もクラブで撮影するので、イベント開催するので撮ってほしいなどもありましたらお気軽に連絡ください!
2019/10/28追記
おすすめカメラマンの方で「よく喋ってモデルとの境界線を近づける方」と「話をせず良い一瞬を待たれる方」を紹介していただいたので掲載です。
山田大輔さん
ブラタモリのエンディングに写真が使われているそうです。風景写真も人物写真も美しく、色合いが当世風だと思いました。素材に使いたい!!というデザイナーが多そうです。風景も人物も撮れる方のようで、過度なレタッチがなく美しかったです。
阿部了さん
サイトトップのおにぎりが地球みたいでユニークな方だなと思いました。ピントに滲みがあり、否応無く目がいく写真です。お弁当の写真と文章がとても刺さりました。綺麗です。