
静岡市成年後見支援センター
すっかり『サードプレイス』となった、富士川SA(下り)のフードコート。
帰ろうと席を立ったとき、モニターのテレビに着目した。
『静岡市成年後見支援センター』が先月オープンしたらしい。
認知症患者の増加は、数年前から叫ばれていた。
最近では、認知症保険のCMもテレビで見るようになった。
70万人の政令市である静岡市も、遂に動き始めたという事か。
WEBサイトを見ると、①法律と②福祉の専門家である
①弁護士または司法書士
②社会福祉士
が月に数回、相談に乗ってくれるそうだ。
社会福祉協議会が主体となり、その職員による相談は平日9時〜17時で受け付けるとの事。
様々な問題を抱え、普及に苦戦している成年後見制度。
そう簡単に変わらないかもしれないが、千里の道も一歩から。
市民一人一人の小さな一歩が、社会を変える。
行政書士の私も、何かできる事はないか考えてみたい。