半年振りの会場セミナー
今年1月以来、およそ7ヶ月振りに沼津駅直結のイベント施設「プラサヴェルデ」にてセミナーを開催した。
講師は私の上司なので、私は会場設営などのお手伝いがメイン。
いつもと違うのは、徹底的なコロナ感染防止対策だ。
会場に入ったら、まずは全ての机をアルコール消毒。
資料やドリンクは、予め机にセット。
椅子の間隔は1メートル以上。80名くらいは入りそうな会場の定員は、30名だ。
説明書まで全て中国製の、少々怪しい赤外線体温計で参加者のチェック。
たまに34度台になるのは、額ではなく髪に反応しているためか?
手をかざすと自動で噴射される、アルコール除菌マシン。
講師の目の前に設置された、透明のアクリル板は1メートル四方のサイズ。
いつもは90分のセミナーだが、今回は60分に収めると言う。
だが開始30分、21ページあるレジュメはまだ5ページ目。
予定通り終わるのか、焦り始めるスタッフ。
結果、休憩なしのノンストップで進めていき、ジャスト90分で終了となった。
お客様もご満足頂けたようで、よかったと思う。
コロナ禍での会場セミナーは、どこまで継続するつもりなのだろう?
リスクを冒してまで開催しなくても、良いような気もする。
それでも実施するのであれば、クラスターが発生しないように祈る他ない。
しばらくはオンラインセミナーと会場セミナーを、同時並行で開催する予定だ。
私は10月のオンラインセミナーを担当する。
構想を練り始めていこう。