iPhoneⅩのバッテリー膨張
iPhoneⅩのガラスコーティングを依頼するためにケースを外したところ、なんとディスプレイが浮いている‼️
画面を押すと、そこにあってはならない弾力性がある。
何で今まで気がつかなかったのか。
一度も試した事はないが、風呂にでも持って行ったら一発アウトだっただろう。
購入から2年弱、機種代金の分割払はまだ残っているが、そろそろ機種変更の時期なのだろう。
そう思い、ソフトバンクショップへ向かう。
案内までは1時間ほど。土曜日だから、混んでいるのは当然か。
仕方なく、妻と長女がいる静岡PARCOへと向かった。
その途中、『スマップル静岡店』という、iPhone修理専門店の看板に気がつく。
もしかして、修理すれば直るかも。
オフィシャルの業者ではないだろうが、今はいつ壊れてデータが全て飛んでしまうかもしれない危機的な状況だ。
背に腹は変えられないと思い、お店の扉を開けた。
真っ先に目に入ったのが、購入から1年半から2年経ち、原型をもはや留めていない膨張したバッテリーのサンプル。
こんなに膨らんでしまうのか。
恐ろしくなった。
店員さんに事情を説明すると、やはりバッテリー膨張が原因で側面が開いてしまった可能性が高いという。
修理までは40分ほど、料金は8,000円弱。
この機会にiPhone11に変える事も考えたが、Ⅹはまだ2年も使っていない。残債も残ってる。
今変えれば、あと1年半は持つだろうと考え、修理に出した。
この店で修理不可能であれば、工賃のみ3,500円を払うらしい。
祈るような気持ちで店舗からの電話を待つ。
結果は、やはりバッテリー膨張。
小さくガッツポーズをした。
見せられたのは、無残にも膨張し、変形したバッテリーの姿。
リチウムイオン電池の寿命は、永遠じゃないと思い知った。
今の時代、携帯以上に重要なツールがあるだろうか。
文字通り、個人の生活の生命線を握っていると言っても、過言ではない。
無事復活を遂げたiPhoneⅩ。これからも宜しく。