中国の強硬的な姿勢を感じさせたのが、WHO(世界保健機関)への圧力だ。WHOは緊急事態宣言を遅らせただけでなく、2020年1月30日にようやく出された宣言では、中国政府の対処を賞賛するという異例のものとなった。そして入国制限などに対して否定的な見解を示した。

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