野口悠紀雄のマネーに関する著作
マネーや金融政策、ファイナンス理論などについてこれまでに書いた著作を紹介します。
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・バブルの経済学、日本経済新聞社、1992 (中央公論社、吉野作造賞受賞)
1980年代後半の地価と株価の異常な上昇を「バブル」であると指摘しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532130263
・金融工学、こんなに面白い、文春新書、文芸春秋、2000
金融工学やファイナンス理論に関する入門的な解説書です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4166601237
・ビジネスに活かすファイナンス理論入門、ダイヤモンド社、2004
金融工学やファイナンス理論に関する入門的な解説書です
https://www.amazon.co.jp/dp/4478260745
・円安バブル崩壊、ダイヤモンド社、2008
2002年から08年までの輸出主導経済は、円安バブルに過ぎなかったことを指摘しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478005699
・金融危機の本質は何か、東洋経済、2009
2002年から08年までの輸出主導経済は、アメリカの住宅バブルと密接に結びついていたことを指摘しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492601775
・金融緩和で日本は破綻する、ダイヤモンド、2013
日本の金融政策の歴史を振り返り、量的緩和政策が効果を持たないことを指摘しています。本書が書かれたのは、「異次元金融緩和政策」が導入される前です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478024057
・仮想通貨革命—ビットコインは始まりにすぎない、ダイヤモンド社、2014
ビットコインをはじめとする仮想通貨の可能性について論じています。仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンが社会に大きな変化をもたらしうると指摘しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478028443
・金融政策の死 ―金利で見る世界と日本の経済、日本経済新聞出版社、2014
金利の働きを中心に、金融政策についての解説を行っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532356237
・円安待望論の罠、日本経済新聞出版社、2016
為替レートを中心にして、経済のメカニズムを解説しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532356849
・異次元緩和の終焉 金融緩和政策からの出口はあるのか、日本経済新聞出版社、2017
2013年から開始された異次元金融緩和政策が実体経済を改善する効果を持たなかったこと、緩和政策から脱却しようとすると、日銀の債務超過などの問題が生じることを指摘しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532357489
・仮想通貨革命で働き方が変わる、ダイヤモンド社、2017
仮想通貨が広く使われるようになれば、フリーランサーの仕事の環境が整えられることを論じています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478104050
・ブロックチェーン革命、日本経済新聞出版社、2017 (大川出版賞受賞)
仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンのメカニズムと応用可能性を解説し、「分散自立型経済」の可能性について論じています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532357195
・入門 ビットコインとブロックチェーン 、PHPビジネス新書、2018
ビットコインをはじめとする仮想通貨と、その基礎技術であるブロックチェーンについての入門的解説書です。 ビットコインをはじめとする仮想通貨と、その基礎技術であるブロックチェーンについての入門的解説書です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569837301
・入門 AIと金融の未来、PHPビジネス新書、2018
AI(人工知能)を金融にいかに利用できるか、それが金融の世界をどう変えるかについての入門的解説書です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569841392
・仮想通貨はどうなるか、ダイヤモンド社、2018
仮想通貨とブロックチェーンについての、最近の状況、将来の展望です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478106657
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