見出し画像

データベース形式 統計サイトの使い方(海外)

アメリカ消費者物価指数
 All Urban Consumers (CurrentSeries)のMulti-screenを選ぶ。
 つぎつぎに検索条件を指定して、選択しながら、Next form に進む。

  Itemの選択の時、複数の項目を選ぶには、Ctrlキーを押しながら行う。

 最後にRetrieve Dataになる。このボタンを押すとデータがでてくるので、期間を選ぶ(この方式で期間を選べるのは便利だ)。
 このページでグラフを選んでGoを押すと、グラフも見られる。 

 使い方が分からなければ、最初のページで、All Urban Consumers (CurrentSeries)のTablesを開けば、通常の形態の表を選択できる。
 
 生産者物価労働関連データも同じ。

FRB 金融統計データ
 時系列データを得るには、Data Download Programに行く。
 この使い方は、やや面倒。

 まず、このページの右にある
 Select a preformatted data package
 でインタバルを選ぶ。
 FFレートを見るなら、Weekly Averages (Fed Funds, Prime and Discount rates)
 国債の利回りを見るなら、Weekly Averages  がよい。

Format package
Observationsで Last 100を選ぶ(または、Dates で日を設定)。
・Go to download->Download files

こうするとすべての銘柄の国債のデータが出てきてしまう。予め銘柄を選ぶこともできるのだが、全部出して、必要なものだけ抜き出す方が簡単。

◆ UN Comtrade Database
 財、サービスの貿易について、任意の国と任意のパートナーの輸出入のデータがある。米中間の貿易関係などを見るのに便利。
 画面の指示にしたがって入力していけば簡単に入手できる
 一つの項目について時系列データを並べられないのが不便。

なお、国別の貿易データは、ここでも得られる




「使える世界経済データ」ナビゲーションページ

「使える日本経済データ」ナビゲ―ションページ

ホームに戻る

メタ・ナビゲーション(野口悠紀雄noteの総目次)

いいなと思ったら応援しよう!