データベース形式 統計サイトの使い方(海外)
◆ アメリカ消費者物価指数
All Urban Consumers (CurrentSeries)のMulti-screenを選ぶ。
つぎつぎに検索条件を指定して、選択しながら、Next form に進む。
Itemの選択の時、複数の項目を選ぶには、Ctrlキーを押しながら行う。
最後にRetrieve Dataになる。このボタンを押すとデータがでてくるので、期間を選ぶ(この方式で期間を選べるのは便利だ)。
このページでグラフを選んでGoを押すと、グラフも見られる。
使い方が分からなければ、最初のページで、All Urban Consumers (CurrentSeries)のTablesを開けば、通常の形態の表を選択できる。
生産者物価や労働関連データも同じ。
◆ FRB 金融統計データ
時系列データを得るには、Data Download Programに行く。
この使い方は、やや面倒。
まず、このページの右にある
Select a preformatted data package
でインタバルを選ぶ。
FFレートを見るなら、Weekly Averages (Fed Funds, Prime and Discount rates)
国債の利回りを見るなら、Weekly Averages がよい。
・Format package
・Observationsで Last 100を選ぶ(または、Dates で日を設定)。
・Go to download->Download files
こうするとすべての銘柄の国債のデータが出てきてしまう。予め銘柄を選ぶこともできるのだが、全部出して、必要なものだけ抜き出す方が簡単。
◆ UN Comtrade Database
財、サービスの貿易について、任意の国と任意のパートナーの輸出入のデータがある。米中間の貿易関係などを見るのに便利。
画面の指示にしたがって入力していけば簡単に入手できる。
一つの項目について時系列データを並べられないのが不便。
なお、国別の貿易データは、ここでも得られる。