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「うまく話さなくていい」

昨日の伊勢神宮での朔日参りのあとは、ヘリツーリズムのプレゼン。

高野山↔︎伊勢志摩 の聖地ヘリ巡礼についてお話しさせていただきました。
対象者は経営者の皆さま。

来年開催される大阪・関西万博に伴い、国内外から関西に訪れる方々に、〝ヘリによる聖地巡礼〟を体験いただこうという趣旨の内容。

久々のリアルプレゼンということで、ガラにもなく少し緊張気味…

ここ直近の自身のヘリツーリズム事例を中心に、動画や資料、SNSの過去投稿などをiPadに流し込む。

そこから、順番を入れ替えたり追加したりで、あきらかに上滑り感に気づく..

そこで、伊勢神宮参拝の前後は、近鉄車内にて、頭の整理も含めて、澤円あさんの直近ご著書2冊をKindle予習。

メタ思考は〝俯瞰〟を意識できるまさにヘリ視点にうってつけの内容

ちなみに、それぞれのご著書への期待する効果はこちらのとおり
・プレゼンに備えて緊張緩和=『うまく話さなくていい』
・ヘリ企画を深堀りするために=『メタ思考』(すべて俯瞰で考える)

あ、『メタ思考』では、〝睡眠〟についても触れてあり、スリーブツーリズム企画にとっても、あらたな視点を得ることができた。

投資効果という視点は新鮮!


ちなみに、実際のプレゼンでは、タイトルページのあとに急遽こちらの画像を差し込んだ。

特に「うまく話さなくていい」は、笑いも起こって気持ちがラクに^^;

その上で、「本日はここに来るまでにこちらの2冊を読み直してきました!」とお話ししたら、イイ感じで肩のチカラが抜けてスタートをすることができた。

特に、『ヘリは贅沢な移動手段』とうイメージが強いヘリ移動を、〝俯瞰〟を意識してもらうことで、地政学的、歴史学的な探究心を掻き立てるといったくだりの説明には想定以上の反響をいただいた。

加えて、プレゼンの内容だけではなく、何のためにこの機会を与えてもらったのかも、大きく引いて俯瞰的に考えたことで、気持ちがラクになったのは間違いない。

ひとつひとつの事象に必要以上にこだわることはある意味、「うまく話さななくてはいけない」につながり、肩にも言葉にも力が入ってしまう。

〝目的や意図を深く理解し、相手に届く言葉を選ぶ。〟ことに注力できた今回のプレゼンは、まさに「うまく話さなくていい」を少しだけ体現できたいい機会だったと思いたい。

そして、このnoteも「うまく書かなくていい」という意識で書いてます^^

それでは、また。

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