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技術を否定する行為は、ただ自分の首を絞めるだけって話
こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。
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今日のテーマは「技術を否定する行為は、ただ自分の首を絞めるだけって話」です。
まず、結論から書くと「自ら可能性を閉じてしまう」と考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
最近、Flutter界隈で少し話題になったのですが、GoogleのFlutterチームの人手が足りなくなって、FlutterをForkしたプロジェクトがはじまったという内容でした。
記事の内容としては、Forkしたプロジェクトでの修正点をFlutterチームに還元するような、サポートをするという意味合いが強いようですが、あるエンジニアは「GoogleがFlutterを切り捨てる」、「Flutterはやっぱりダメだと思っていた」という発言に対して、Flutterの重鎮たちから反論されているという状況でした。
このエンジニアの真相心理としては、自らの権威を示したく「自分には先見の明」があるとアピールをしたかったのでしょうが、非常に損をしているなと思いました。
Flutterは当初から、ダメだろうやまだまだ先の記述なんてことを言われていましたが、今ではFlutterの専門会社ができるなど、それなりの地位を気づいていると思います。
同じような言語で、RubyやRuby on Railsもずっとオワコンと言われていますが、変わらず使われているようです。
本題ですが、技術について否定的な発言をすることによって、短期的にはそれに賛同する人たちの支持を集めたりすることができるかもしれませんが、長的にはただ自分の首を絞めている行為にしかなりません。
今回の場合は特に「Flutterで人手不足が深刻化している」という内容がでてから、否定的な意見を出しました。
例えば、Flutterが出た当初からブログなど目に見える形で否定していたのならいいですが、後出しジャンケンのように見えます。
例えば、Flutterがダメになったからといって、この人には「先見の明」があるとはなりづらいです。
仮に、その予想が外れた場合はどうでしょうか?
まず、今回の件でFlutter関連の重鎮の中では、ブラックリスト入りしたでしょう。
仮に何かFlutter関連のプロジェクトで携わるチャンスがきても、「この人はダメだって言っていた人」だと覚えられていたらアサインされないでしょう。
また、Flutterがさらに上り基調になって、それを教育コンテンツに取り込もうとしても、「この人はダメだといってたのに、なぜ?」と逆にその人の信頼度が落ちます。
結局、新しい技術を否定するだけ損するだけなのです。
つまり、自分で「〇〇はダメだよね」と言ってしまうことで、〇〇への道を閉ざして、チャンスを潰してしまうのです。
これまでも見てきましたが、iPhoneもこんな端末が流行るワケない、ビットコインはあと数年で紙屑と言っていた人が、今では息を潜めています。
新しい技術や理解できない仕組みが存在した時に、肯定をする必要はありませんが、これどうなの?と思っても特に発信はせず、心の中に収めておくのが無難かなと思っています。
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