レッドオーシャンのアプリ開発で目立つための武器は〇〇。
こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。最高にかっこいいHacker Memoなどアプリを15本リリースしています。
アプリ開発を通して「気付いたこと」、「感じたこと」、「役に立ったこと」などを現在進行系で発信しています。
今日のテーマは「レッドオーシャンのアプリ開発で目立つための武器は〇〇」です。
まず、結論から書くと「目立つには専門性が必要」だと考えています。どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
アプリ開発をしていると、ダウンロード数が伸びないと悩むことがありますよね?
まずユーザーの選択肢に入ることがスタートですが、群雄割拠のアプリ業界では、ユーザーに認知してもらうために露出していくことも骨が折れます。
ましてやリリース直後は、ASOによる露出も期待できません。
後発であればあるほど不利です。
どうやって露出を増やしていくか?認知を上げていくか?
その突破口が「専門性」だと考えています。
先日、夕食に湯豆腐を食べようとスーパーの豆腐コーナーに寄った時にこの専門性の力を感じました。
豆腐売り場には、たくさんの豆腐があります。スーパーのプライベードブランであったり、男前どうふなどのブランドなどなど、まさにレッドオーシャンです。
その中で目についたのが「鍋専用」。
それを買おうとしたのですが、さらに目についたのが「湯豆腐専用」という豆腐。
即決です。
その時は、「湯豆腐」という言葉が頭の中を占領しているので地味なパッケージでなくても目立ちますし、おまけにライバルも少ないし、専門なら選ばない理由はない。
競合が多い中では、「専門性」は特定のシチュエーションで威力が高まる良い例だと思います。
かつて、缶コーヒーであれば、ワンダモーニングショットが「朝専用」として売り出してヒットしています。
こちらも朝、缶コーヒーを飲んでいる人の心を鷲掴みしたでしょう。
アプリに話を戻すと、ユーザーの選択肢に入れないから、ダウンロードもされない。
ダウンロードされないから使ってもらえず、評価もされない。
評価されないからASOも上がらず露出しない。
この悪循環が起きることで、リリースされたアプリの多くが散っていくのが現状だと思います。
それを悪循環を断ち切るには「専門性」が効果的だと考えているわけです。
専門性は市場を狭めてしまうデメリットもありますが、その反面強い需要があるので、まずはその市場で一定の認知を広げて、DL数をかせいでいくのも作戦もありだと考えいます。
どの程度絞るかは、よく考える必要がありますが、広告などで絞りやすい属性だとより効果的かなと考えています。
ダウンロード数が伸び悩んでいるアプリで一度試してみるので、結果はまたシェアさせてもらいます。
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