アプリのASOで勘違いしていたかもって話
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今日のテーマは「アプリのASOで勘違いしていたかもって話」です。
まず、結論から書くと「誰にアプリを見せるかをはっきりさせるべき」だと考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
アプリのDL数を増やすためには、アプリストアの検索でなるべく上位に表示されることが望ましいので、ASOを頑張っている開発者さんは多いと思います。
人それぞれ戦略はあるかと思いますが、自分はまずは認知をあげるために、幅広く網を広げることを意識していました。
しかし、これは間違いだったと思い始めています。
それよりは、全体数は少なくても、ニッチな1つのポジションでトップになり評価を稼いでいくことが重要かと思っています。
その理由は、AppStoreのASOの場合、ダウンロードに至るまでのコンバージョン率が大きく影響しているのではと考えているからです。
AppStoreを見ると、ダウンロード数が上位のアプリというのはコンバージョンが圧倒的に高いです。
例えばあるジャンルでは、
下位のアプリでは1~2%
中位のアプリでは5~6%
上位のアプリは11%~14%
になっていました。
これはSEOにも見られることで、上位だから信頼される、権威性も影響したり、認知度が高いことによる指名検索も影響していると思いますが・・・
そこまで上り詰めた経緯を考えると、そもそもコンバージョン率が高い可能性があります。
Appleの目線にとって、ユーザーに良いアプリを提供することで、iPhoneをずっと使ってもらいたいはずです。
じゃあ、良いアプリって何で判断するのか?
もちろん評価やDL数もありますが、これは運営年数や資本力によるところもあり、現在の価値というより、積み重ねの価値になります。
しかし、そうなると新しいアプリが表に出づらくなり、進化が促されず陳腐化する可能性もある。
それよりは、特定のキーワードに対してのコンバージョン率をみたほうが、それが良いアプリかを判断しやすいと思うわけです。
稀に、リリースされたばかりのアプリが上位で表示されたりするのを見ると、Appleにはそういった意思があるのかと推察できます。
話を戻しますが、ニッチなキーワードをまず狙い、そこでしっかりとコンバージョンされると、自然と広いキーワードでも表示されて順位が上がる可能性が高い。
だからASOでやるべきことは、プロダクトページのコンバージョン率の改善です。
それには流入を増やす必要がありますが、それは広告を使えば良いと思います。
実際、この理論でコンバージョン改善に励んでいて、そうするとビッグワードで圏外だったのが、ランクインしてきたので、全く無意味ってことはなさそうです。
6/13追記
コンバージョンが改善していることで、広告費用が下がり、その結果同じ予算でも関連のキーワードの露出が増えました。
それによってダウンロード数も増え、その他の狙っている気ワードでも上昇しているので、良い循環ができています。
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アドバイスのお願い!
今伸ばしたいアプリがあるのですが、思ったより伸びません。主に働きながら子育てしている女性をターゲットにしたインスタ風のデザインのTODOアプリで、Instant ToDoがあります。
個人的にはリスト型よりもパッと見やすく気に入って使っていますが、正直苦戦しています。
お手数ですが、ダウンロードして「こんな機能があったらいいのでは?」や「こんな人に刺さるのでは?」、「こんな訴求をしては?」などのアドバイスをこちらに頂けると幸いです。また、できればアプリストアで星5のレビューを頂けると泣いて喜びます。
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