楽天モバイルUnlimit6ヶ月使ってみました
4月から使って6ヶ月経ちましたのでレビューです。
【結論1】 iPhoneで使いたい人とパートナーエリアで高速モードでバンバン使いたい人以外にはかなり普通にメイン機として使える
あまり不自由を感じたことはありません。
メインスマホでもありかと。
10月末と12月末と来春以降にエリア拡大も見こまれています。
ワタシの端末の問題かもですが、東(ひがし)東京(葛飾区とか江戸川区とかで位置情報が全く表示されなくなったことが期間が違うのに2回ともなりました)。
【結論2】テザリングし放題になれます
1年間は無料ですし、1年経過後も2,980円でテザリングし放題になります。
これって、最強ぢゃないですかね。
【結論3】一年間は携帯(電話・データ通信代)タダ
新しく機種を購入する場合の機種代はかかりますが、それ以外はタダ。
2年目以降も2,980円。それまでに早く広く楽天モバイルエリアが全国カバーして欲しいです。
【結論4】iPhoneは不利
iPhoneはSIMロック解除できるものなら、使えますが、動作保証もしていません。
「通話無料=通話し放題」にもなりません。
iPhoneがキャリア公認で使える日を待ちわびています。
[知っておくべきプチ情報1] パートナーエリア制限回避
なお、パートナーエリア5GBというのは、パートナーエリアでデータ高速モードを利用している間だけデータ消費されるので、データ高速にしていなければパートナーエリアでのデータ通信を気にせず無限∞に使えます(^o^)v。
かつ、楽天回線エリア内でしたら、自動的に高速モードになりますので優しいです。
*データ高速モードをオフにしていればパートナーエリアでの制限を気にすることは不要。
[知っておくべきプチ情報2] 自宅が基地局に
楽天ひかりに入っていると、自宅に「Rakuten Casa」という4Gの「小さな基地局」を申し込んで、データ使いたい放題の回線を設置できます。
3,000円の事務手数料はかかりますが、設置後、3,000円相当の楽天ポイントで還元されます。
楽天ひかりに入っているなら検討するのもありかと。
[知っておくべきプチ情報3] 通話無料に関する注意点!!
楽天モバイルUnlimit「通話し放題」には少し注意点があります。
RakutenLinkから架けた電話でも有料になるケースがあるので注意が必要です。
ワタシの場合、それに気付かずに、月3,000円くらいの通話料が数ヶ月課金されてしまいましたので、お気を付けください。
詳しくはこちら
以下は、迷っている方に。
【経緯】 元々、サブスマホのつもりでした
サブスマホとして良かったら、本スマホを既存電話番号を変えないMNPで某auから乗り換えるつもりでした。
事前調査の甘さもあって、サブスマホとして申し込んだ段階で、「1人'初回'の1回線のみUnlimit対象」という点に気付いているおらず、「本スマホも一年間無料で使える」と信じこんでいました。
つまり、当初の計画はこうです。
①新しい電話番号で楽天モバイルUnlimitの試し使用
②既存の某au回線をプラン変更で最低料金のものに変更してデータ通信・電話通話ともに無料の①楽天モバイルUnlimit使用に一本化
③それが調子良ければ、某au回線を2020年6月に2年丁度で解約違約金0円で解約
④既存電話番号で楽天モバイルUnlimit2台目をMNPで申し込み
⑤ ①を解約←楽天モバイルUnlimitはいつでも無料で解約できるから
⑥完全移行完了
【経緯】好調な滑り出し
そのサブスマホ=楽天モバイルUnlimitが好調な滑り出しで、不自由なく使えました。
[誤算1] ②のプラン変更時に、なんと、auの既存契約が「新契約」に移行され、利用期間あと2ヶ月で2年というところで、まさかのゼロクリア。契約が新契約として巻き直されて解約金無料になるまであと2年に。
ただ、新契約は、総務省の指示で「解約金はいつでも1,000円に。」になっていました。
[誤算2] 「1人'初回'の1回線のみUnlimit対象」
そこで、6月を待つ必要もなくなったので、永く愛用した既存の電話番号を泣く泣く解約することになりました。
【経緯】一気にメイン機に
ちなみに、今、使っているもともとauの機種(XPERIA XZ01 au名SOV36)は、楽天モバイルで公式に動作保証されていないものでしたが、特に支障なく使えています。
auのSIMロック解除はネットで行なえば無料ですが店頭に行って手続きすると一台につき3,000円(税別)かかります。