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単価を上げたければ爆速でレスせよ

こんにちは、のせっちです。

爆速納品、即レスを意識していたら、クライアントからの信頼獲得でき、継続、単価アップに繋げることができました。

コツは『即レス』です。

主にSlackでのコミュニケーションを想定していますが、Chatwork, Messanger, LINEなど何にでも応用可能です。

それではいってみましょう。

なぜ即レスが重要なのか?

オンラインでのコミュニケーションにおいて、相手にストレスを与えないことが重要だからです。

発注側からすると、一番気にしているのは「納期」です。
相手からの反応がないと、その分どんどん納期が削れていき不安になってきます。

反応が返ってこない間は相手は何もできない状態になるので余計不安と焦りが募るんですね。

オンラインでは相手を不安にさせないコミュニケーションが特に重要です。

コミュニケーションが円滑にできると、
「気持ちよく仕事できる相手だな」 → 「次もお願いしたい」となってきます。

連絡がつかない『フリ』は不可能な時代

「すみません!外出しており確認遅れました!」

メール時代は、これが見ていない『フリ』をする常套手段でした。
どこに居てもスマホがあれば連絡が取れるとか当たり前のことを言っているのではなく、僕たちは四六時中スマホの画面を見ているということが言いたいのです。
電車に乗っていても、ご飯を食べているときでも、夜寝る前でも、常にスマホを見ていませんか?

そんな状態の中で、未読スルー、既読スルーは不可能です。

ぶっちゃけミーティング中でも、「すみません!MTG中なのでのちほどm(_ _)m」くらいは返せますからね。

即レスで具体的にどうなったか?

即レスしていたら、即納品するクセもつきました。相手にストレスをかけない意識で即レスしていると、自然と即納品になります。

□時給がいきなり1000円上がった

めちゃくちゃ短納期のサイトリニューアルを間に合わせたら、時給が1000円上がりました。しかも、

「野瀬さんの時給1000円上げたいです!」

とクライアントさんからのオファーです。

今でもお付き合いさせていただいているクライアントさんです。

□紹介 → 即継続に繋がるようになった

知り合いからのご紹介で、即継続の案件をいただくことができました。
この方とは既に関係性ができているので、相手にもその信頼を引き継ぐことができるんですね。

というわけで、次の章から具体的な方法に入ります。

チャットのようにコミュニケーションせよ

メールと違って、SlackやChatworkであれば送った文章を後から修正できますし、Slackであればスレごとに話題を分けるとか、Chatworkなら、タスクに抜き出すとか情報整理が簡単になりました。

誤字脱字の修正はもちろん、「この言い方キツかったかな?」という部分のニュアンスを変えたりと、ある程度気負わず送ることができます。

メールのように、「いつもお世話になっております。どこそこの誰々です」みたいな形式文もいらないため、ある程度チャット感覚で送っていいと思っています。

要点が纏まっていないのはNGですが、日本語力の話ではなく、反応力の話です。

沈黙もレスである

・知らないことを聞かれた。
・意見を求められて、じっくり考えたい。
・怒られたとか、何か都合が悪いとき

上記のような、都合の悪いときだけ返信を送らせるのはNG。沈黙することも一つの反応だからです。

わからないときは、「ちょっとわからないですね>< 調べてみます!」とか、「うーん...」とかスタンプでもOKなので、とにかく反応することが重要です。

スレチをしない

これは主にSlackにおいてですが、1スレにつき1つの話題で統一しましょう。

A案件、B案件が同時に走っているとして、B案件のスレにA案件のことを書いたりすると混乱するし、後で探すのが大変です。
相手が新規スレで書き始めたのを、「スレッドに返信」の形を取らずに、その下に直接書くのも当然NG。

こうした細かいところも、相手にストレスを与えないコミュニケーション術です。

まとめ

即レスによって信頼獲得し、単価アップ、継続に繋がる方法をご紹介しました。

僕は会社員時代よりも関わる人が極端に減りました。心地よく仕事できる人としか関わらなくてよくなりました。相手にとっても同じだと思います。最後は人と人ですから、心地よくコミュニケーションできる人が有利だと思います。

なるほどねー、と思ったらスキしていただけると幸いですm(_ _)m

では!



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