初田悦子先生~合唱部オンライン授業~を経て※22※
本当は今日は、大阪で合唱部の練習の日でした。でもその練習が中止になり、変わりにオンラインで普段参加出来ない私達も悦子先生の話が聴ける、とゆう事でとても貴重な時間でした•ᴗ•
大阪の練習参加予定の方達や都合つかずオンラインにも参加出来なかった方達は、きっと残念でしたよね…
❁発声について
悦子先生のルーティーンとして、日頃から
※乾燥させない
※温かい飲み物を飲む
※んーんー、あーあーのような発声練習
※表情筋を鍛える
※ストレッチ
などを心がけているそう。
悦子先生曰く、‘ ’生活そのものがウォーミングアップ‘ ’だそうです•ᴗ•
広沢さんが以前、紹介してくれた歌う前に必ずする‘ ’広沢体操‘ ’の話にも触れましたが、本当に何事も毎日続けることで鍛えられるものなんだ、と改めて想いました。
ストローを使っての発声練習(呼吸法)もレクチャーして頂きました。文字にすると難しいですが、ストローを咥えて、ストローの先に手の平を当てた時に息が当たるような感じで、息を前に吐き出すのではなく、声を吸い込むように引き込んで出す(目を開けて、頬骨をあげて、後ろ頭をほがす感じで)。※文章だけじゃ、分かり辛いですね(笑)
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❁表情筋について
悦子先生の喋る時の表情から、印象的でした。私はYouTubeで悦子先生の、‘ ’きみのママより‘ ’を聴いた時に感じた事を思い出しました。
この悦子先生の歌を聴いた時、歌声はもちろん悦子先生の歌う時の表情に感動したんです。歌の言葉(歌詞)を大事に、そしてその歌詞ごとに表情もくるくる変わって。ただ歌うのではない、伝えようとする表情や歌声。
この悦子先生の歌を聴いた後だったので、悦子先生の今日のレクチャーをしてくれる豊かな表情を観ながら‘ ’この事か✨‘ ’と想いました。歌うのに表情筋って、こんなにも大切なんだなぁと改めて想いました•ᴗ•
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❁心の持ち方について
これは広沢さんが話されていました。
広沢さん自身、いろんな状況が重なり人と会わない喋らない時期があってと。そうすると声も出なくなるし表情は下がってくるし、と。だから歌う前は喋って喉痛めないでって言うけど、喋らないのもよくないんよね、と。
そこで悦子先生も、
‘ ’気持ち下がると、練習の質も下がっちゃうよね。‘ ’
と。
❁メンバーからの質問コーナー①
Q発声練習で、声が出るまでに1時間はかかってしまうけれど、その時間を短縮することは出来ますか?
🅰どうしても声が出るまでには、それくらいかかるものだと思います。1番最初に発声練習する曲は、やっぱり大事ですね。起きてから、とにかく体を冷やさないこと。温かい飲み物を飲んで、ストレッチで体を動かす。シャワーで肩甲骨と肩甲骨の間とか喉や首元を温めたり。‘ ’んーんー‘ ’、‘ ’あーあー‘ ’って言いながら徐々に声を慣らしていく、声帯が起きるまで。
広沢さんも声出るまでには、‘ ’それくらいかかる‘ ’との事。以前レクチャーしてくれた、広沢体操も体を動かして声を起こしていくもの、ですよね。‘ ’継続は力なり‘ ’、上達したければ毎日続けなければ✨ですね•ᴗ•
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✰︎合唱部練習曲‘ ’True Colors‘ ’
まずは、‘ ’shining through‘ ’の発音について
throughの発音は、ある程度で。余りそこ(through)に意識を持っていくよりも、‘ ’shining‘ ’の方に輝きを✨(表情筋をあげる)。
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✰︎英語の発音について
広沢さん曰く、ロンドンへ行っていた時現地の方に、‘ ’カタコトの英語ですみません‘ ’みたいに謝ったら、‘ ’日本人やからカタコトで当たり前だろう‘ ’といわれたそうです。伝わればいいよ、と。だから僕が英語の歌歌う時は、リズムを大事に、と思ってやってますよ。
と話されていました。
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❁メンバーからの質問コーナー②
Q歌詞を覚えるのが苦手なんですけど、覚え方とかありますか?
🅰歌詞ね、私割と歌詞は覚えるんです。私の場合は、歌詞を映像化する、この時にはこう、こうなってこうなるみたいな。後は、練習してれば口が歌詞を覚えてて勝手に出てきたり。口から出てこない時は、ストーリーで覚えたりしますね。(悦子先生)
🅰僕は昔はね、デビュー曲やったら、‘ ’いつの間に~‘ ’の頭の‘ ’い‘ ’、‘ ’身体中に駆け巡るそう~‘ ’の頭の‘ ’か‘ ’で、「いか」と覚えていましたね(笑)
と、話されていました。
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うまく伝えられたか分かりませんが、普段練習に参加出来ない分本当に貴重な時間になりました✨また、今日参加出来なかった方が参加出来るレクチャーがあるといいですね•ᴗ•
そして、
歌についてレクチャーしてくれた初田悦子先生、こんな場を与えてくれた広沢タダシさん本当にありがとうございました•ᴗ•