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大好きの想いを、空まで届けたい・・・☁*°

ここにはいない。
分かってはいるけれど、気付くといつも見えない風に話しかけている。

辛い時にこそ、最後までがんばったきみを思い出すんだ。きみが精一杯、がんばって生き抜いた18年と2ヶ月を・・・

いつも側にいた。
どんな時もきみはいてくれたよね。
泣き虫で弱虫な私の側に・・・

18年もともに生きてきた。
私のどんな姿だって、きみは知ってる。
それはそれは、きみにしか見せられなかった姿を・・・

風の冷たい、立春*❀٭
きみのいない初めての春が来る・・・
まだ寒い冬なのに、もう心にはきみのいない桜の景色を想い浮かべる。

先のことを考えても大事なのは今だ、って分かってはいるんだけれど・・・

それでも思い出すのは、
きみと過ごした日々・・・

いつも側にいた、温かな柔らかな温もり。

私達人間は、動物に癒される。そして動物は、私達の不安気な表情を見てる、いつだって・・・

『仕事で疲れたね。』
『何か嫌なことあった?』

そんな聴こえないはずの動物の声が、時に優しくまるい瞳から柔らかな感触から伝わってきたりする。

動物も一緒・・・

私達が愛する動物を優しく見つめれば、その手でふわりと撫でぎゅっと抱きしめれば、それはそれだけで大きな温もりになり動物達に伝わる。

『大好きだよ』

の想いを・・・

空の上まで届けたい・・・☁*°

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