✳こんな時だからこそ、きぼうのうたを✳~救われる音楽~※31※
各地で猛威を奮っている、コロナ。宮崎県でも、最近毎日のように感染者が増え、昨日は人口の少ない宮崎県で100人を超える感染者が出てしまった。
そして、宮崎県は独自の緊急事態宣言を出しました。
私も、医療現場で働く身として伝えられるのは、本当に’歴史的危機に直面している’と感じます。一番多い感染者が出ている都城市と宮崎市。既に、都城市の病院は患者さんを受け入れられない状態になっていて、宮崎市の病院でも患者さんが次々と運ばれ、病院だけじゃ受け入れられず一部のホテルを宿泊療養施設として、軽度の患者さんを受け入れる方法で医療現場崩壊の危機対策を行っています。
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宮崎市として最も経済的ダメージとなってしまうのは、2月から始まるプロ野球宮崎キャンプ。宮崎が最も賑わいを見せる季節だけに、市も経済的状況をも踏まえ今とても、頭を抱えている所だと想います。
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一都三県と、独自で発令した宮崎の緊急事態宣言。
宮崎のような人口の少ない県で、1日100人を超える感染者がいるとゆう事。インフルエンザも身を潜める中での、コロナウイルスの猛威。
特に高齢者や、疾患を抱えた方達は重症になるリスクがあるとゆう事。’かからない、移さない’をモットーに、出来る限りの予防をする。自分と、自分の大切な人達のいのちを守るために…。
本当は、京都にいる妹が2月(母の誕生日)に帰省する予定になっていた。楽しみにしてた。でも…医療現場で働く身として、自分が万が一移ってしまえば、職場の病院にも、疾患を持つ母にも影響を及ぼしてしまう。だから妹には、時期をずらして帰省出来ないかとお願いせざるを得ない。
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そんな、
終わりの見えない闘いの中で、沢山の音楽に心を救われています。
✾仲間達(シンガーソングライター研究会)の歌
✳ShallowSea ’Believe in Tomorrow’
Listen to Believe In Tomorrow/Shallow Sea by シンガーソングライター研究会 on #SoundCloud
https://soundcloud.app.goo.gl/vNFrQ
コロナ禍の中、終わりの見えない闘いの中でも、明日を信じたい。’届け、この想いよ空へ。’私は何度もこのShallowSeaの’Believe in Tomorrow’に心救われました。’沢山の人に届いてほしい、一緒に明日を信じよう’、この曲は今の私達にとって、かけがえのない応援ソングだと想っています。
✳中原高俊さん’きぼうのうた’
Listen to きぼうのうた/中原高俊 by シンガーソングライター研究会 on #SoundCloud
https://soundcloud.app.goo.gl/nHPvk
先日もご紹介しましたが、中原高俊さんの’きぼうのうた’。’真っ暗な真っ暗な暗闇の奥に、小さな小さな光があって。誰もがそれを頼りに生きているけど、時に光を見失い、迷いさまよっている’。冒頭のこの歌詞だけでも、泣けてくる。希望が見いだせない今この状況の中で、きぼうのうたを歌おうと言ってくれる歌詞に、何度心を救われたことか。こんな時だからこそ、きぼうのうたを皆で歌いたい。
✰待望のMVが、一般公開されました*°
✳南えりこさん’うた旅’
Listen to うた旅/南えりこ by シンガーソングライター研究会 on #SoundCloud
https://soundcloud.app.goo.gl/4caio
南えりこさんの’うた旅’。この曲は、えりこさん目線で大切な音楽仲間を想い歌った曲。私はこの曲が大好きです。’大好きなあの人と仲間達と、歌の旅が始まる’。’歳をとって知らずに閉じ込めた想いを、教えてくれたあの人の歌、メロディ’。’そしてそれを隣で分け合う仲間、もういつしかかけがえのない人達’。この歌を聴くと、今はまだそんな仲間と気軽には会えない状況だけれど、そんな大好きな音楽を通して出逢えた仲間とまた、この歌のように、大好きなアーティストさんのライブで会いたい、会えますように*°と想う。
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緊急事態宣言発令の中。
終わりの見えない暗闇との闘いに、誰もが心をすり減らしてしまっている。会いたいのに会えない、もっと楽しみたいのにそれが出来ない(人数制限、時間短縮されてしまう等)。
そんな中でも、
最大限の感染対策をして、短い時間だとしても楽しむ時間を共有することは大切だし。皆でこのコロナとゆう見えない苦境と闘いながらも、楽しみは失くさない方法を提案しあいながら、乗り越えていきたい。
今も、中原さんの’きぼうのうた’を聴きながら書いている。感動の涙が、負けちゃいけないと想う涙が頬を伝う。
この’きぼうのうた’、本当に沢山の人達に聴いてほしい。
こんな時だからこそ、皆で心ひとつに、’きぼうのうた’を歌いたい。
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