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Account EngagementでテストメールをHTMLとText両方受け取る方法
こんにちは!今日は、Account Engagement(旧Pardot)を使っている方が躓きがちな、「テストメールでHTMLとTextの両方のメールを受け取る方法」についてお話ししたいと思います。同じ悩みを持つ方の手助けになれば幸いです。
なぜHTMLメールしか届かないの?
最初に、テストメールを送信する際、「テスト > テストメールを送信>Pardotリスト」でリストを選択して送ったのに、なぜかHTML形式のメールしか受信できない…そんな経験はありませんか?実はこれ、私も最初は原因がわからずに困っていました。
サポートに確認してわかったこと
疑問を解決するためにサポートに問い合わせてみたところ、以下の回答をいただきました:
テストリストを利用してメールを送付した場合、HTML形式とテキスト形式のメールはマルチコンテンツ(マルチパート)のメールとして送信される。
受信者がHTML版かテキスト版のどちらでメールを表示するかは、各自のメールサーバーやメールクライアントに依存するため、Account Engagement側ではどちらが表示されたかを判別できない。
要するに、リストを使ってテストメールを送ると、受信者の環境によって表示される形式が決まるということです。
両方の形式のメールをテストしたい場合は?
では、HTMLとTextの両方のメールを自分で確認したい場合はどうすればいいのでしょうか?サポートからの回答によると:
個々のメールアドレスに対してテストメールを送信すると、HTML版とText版のメールが別々に送られる。
つまり、「テストメールを送信」画面で「個々のメール」で、自分のメールアドレスを手動で入力して送信すれば、両方の形式のメールを受け取ることができます。
まとめ
Account Engagementでテストメールを送る際、リストを使うと受信環境によって表示形式が変わってしまうため、確実にHTMLとTextの両方を確認したい場合は「個々のメール」から送信するのがポイントです。私もこの方法を知ってからスムーズにテストができるようになりました。同じように悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね!