キューバ旅行記 Day13 Back to Havana
Cuba Day 13
2019.10.21 月 Back to Havana
05:00起床。05:30にタクシーが迎えに来てくれるので急いで準備。バスが待つホテルメリアサンティアゴへ向かう。まだ真っ暗な早朝、ホテルの宿泊客を乗せたハバナ行きの長距離バスはサンティアゴを出発した。
今日のバスは日本人宿の彼らが手配してくれたものでバスガイドも彼らの友人。昨夜の誕生日会でも顔合わせ済みだ。途中ちゃんとしたホテルを経由して食事も出るらしい。車内も清潔で乗客もアッパー層が多いイメージ。なのに値段は普通の長距離バスと同じで昼食付き。ツアー会社が独自に組んでいるバスらしく走行中はナイスミュージックと映像が常に流れているし現地の人が乗り合わせることもない。
08:30。最初の経由地で朝食バイキング。目の前でオムレツを作ってくれた。14:30。カフェテリアでのランチは牛肉のほぐし煮プレート。そのままでも充分美味しいのに同じ席のカナダ人は食べる前から持参した胡椒とマスタード、サルサソースを死ぬほどかけていた。よっぽどキューバの料理が口に合わないのだろう。途中で更に足している。夕方立ち寄ったカフェテリアで小鳥が一瞬地面に降りた瞬間、猫が襲いかかり見事ハント。周りの客も驚くなか仔猫を連れて自慢げに食事に向かっていった。
21:00バスは予定時刻より1時間も早くハバナへ到着。巻きで到着するなんてキューバでは初めての出来事だったので少し驚いた。2日目と3日目に泊まったバックパッカー用の宿に歩いて向かう。幸いベッドが空いていて泊まることができた。
荷物を置いて帰りのタクシーを予約したら新市街のジャズクラブにひとりで向かう。公衆電話型の入り口にはいかにもなドアマン。入場料が10CUCで2杯付き追加の飲み物も2.5くらい。地下に降りるとムーディな空間が広がっていた。キューバレブレを頼むとちゃんとハバナクラブで作ってくれる。これ大事。バンドが始まるまでタバコを吸いながらドアマンと少し話す。今日のバンドはドラムとベースそしてキーボードのトリオ。個人的にはサックスがないのが残念。月曜日だからかあまり盛り上がらずひとりで来ていた隣の中国人は演奏が始まってすぐ帰ってしまった。3杯飲んだら酔い覚ましに海岸を40分くらい歩いて帰る。
キューバの旅もあと1日。明日は旧市街を散歩しながらゆっくりしよう。