【AWS】インフラ構築、AMIでインスタンス複製⑶
今回の手順で最後です。AMIをコピーするとかなり手間が省けるので同じ様な、構成を作りたいなら是非使いたいですね。
イメージを作成する
「EC2ダッシュボード」画面で「インスタンス」を選択します。
AMIを取得したいインスタンスをインスタンス一覧から選択し、右クリックの「イメージ」で「イメージを作成」を選択します。
解りやすい名前と説明を入力し、作成します。
イメージの作成は、もととなるインスタンスからコピーして作成されるため、少し時間がかかります。
AMIを確認する
AMIを確認するには、「EC2ダッシュボード」画面の「イメージ」で「AMI」を選択します。
「状態」が「available」になっていれば、作成完了です。
イメージからインスタンスを起動する
作成されたAMIから、インスタンスを起動。
元になるAMIを選択し、「アクション」メニューで「起動」を選択。
「手順2:インスタンスタイプの選択」画面が表示されます。
手順1のAMIの選択はスキップされます。コピーしているので、、
続けて、「タグの追加」、「セキュリティグループの設定」、「キーペアの利用」の設定を行っていきます。
タグを追加する
「キー」に「Name」と入力し、「値」に「copy」と入力します。
入力できたら、「次の手順:セキュリティグループの設定」をクリックします。
既存のセキュリティグループを利用する
「手順6:セキュリティグループの設定」画面が表示されます。
今回は、新しいセキュリティグループは作成せず、以前に作ったセキュリティグループを利用します。
「確認と作成」をクリックしてインスタンスの起動を待ちます。
セキュリティーキーは元々あったものを使用しています。
Elastic IP アドレスを付け替える
Elastic IP アドレスは元々あるものを付け替えます。
割り当てられている、インスタンスを新しく作成したインスタンスに変更。
これでデプロイまでできる様になりました。
自動デプロイのコマンドをターミナルで入力してデプロイ完了です!
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