巡り巡って
しほりさんというクリエイターさんから
何となく刺激されるものがあって
ワタシと旅について考えてみました。
初めて読ませていただいた記事は
こちらではなく九州編だったのですが
今思い返せば、その時点で
実はかなりザワザワした感じを受けていました。
でも、悲しいかな
そこでビシッと明確なメッセージを
受け取れるわけでもないので
毎日の生活で、
そのザワザワ感も薄れてしまって。。。
で、1週間くらい前にTVで
クリスマスの3元中継みたいなのを
やってたんですよね
確か、イタリア、ドイツ、フィンランド
。。。だったかな?
昔はすごくドイツに行きたくて
旅程を立てたりもしたんですが
なかなかその機会もなく今に至る。
そしてむしろTV中継では
フィンランドの森に釘付けになってしまって。
何というのかな?
帰りたい?
雪の降る針葉樹林を上空から撮った
映像だったんですが
その雪が降りしきるシーンを見て
ああ帰りたいなあって無性に思ったのです。
で、しばらくぼーっと見てて
帰りたいのはフィンランドと言うより
北海道の、釧路湿原の冬場の景色だって思って。
それはあの頃なのか、あの場所なのか
どっちとも言い難いセンチメンタルな
思いだったんですが
あの一瞬のTVの映像で
幸せだったあの瞬間に
ぐわぁーとズームインしていく感じが
なんか前世を見れるとしたら
こんな感じかなぁと思いました。
もちろんその瞬間の出来事は
前世なんかではなくて
今世の30年くらい前の景色なんですがね。
そんなこんなで
ワタシが釧路湿原を思い出している時に
しほりさんが、新着記事を公開なさいました。
へえ〜
色んなところに行ってらっしゃるのかあ
前記事を読んでみなくちゃ!
と、そう思って遡って見せていただいたのが
冒頭の北海道の記事だったのです。
帰りたいってのはこれだったのかあー😆
しほりさんの巡ってるコース
まんま30年前のワタシらやん!
一気に気持ちが北海道旅行に
30年前にタイムスリップです。
当時はただただ、楽しい気持ちいい
そんな感覚しかなかったんですが
そして、龍さんが
側についてくれている感じなんて
微塵も感じられなかったんですが
(スミマセン💦)
今世で今の家族に出会うことが
生まれる前から約束されていたことだったって
今ならすごくよくわかる。
だって旅行中何度も、この人で良かった
この家族だからわかり合えたって場面
すごいいっぱいあったこと思い出した。
当時も不思議〜って思ってたはずなのに
そんなことすら忘れちゃってたんだよね。
実はこの先、いろんな旅を思い出して
どこで龍さんと出会ったか
検証しようと思ったんだけど
そんなことで、しおりさんの記事を読まされた
(どこかからのメッセージである意味)
わけではないと言うことも
同時にわかっちゃったんだなあ。
私はだんな様と運命の人として
30年前に結婚しました。
遡ること7年、お付き合いしていた当時
2人で二見浦に行った時のこと。
お神籤に「この人こそ」との神託が。
その後時を経てようやく結婚したのですが
「この人こそ」と推された割には
結婚後も数々のトラブルに見舞われ
30年経ってようやく穏やかな日々を迎えています。
毎日の苦難を乗り越えることで
運命の人がだんだん居て当たり前の人になり
「この人こそ」の意味が
よくわからなくなってしまっていたワタシ。
あの日あの時の北海道へ巡り
池の橋の彼方とこちらで再開した湯布院へ巡り
ああそう言えばこのチャンスがなければ
付き合うことも叶わなかった偶然の再会もあった。
一気に記憶を押し戻すために
詩織さんのnoteが必要だったんです。
約束をせずとも何度も何度も
再開させられていた『この人』
ワタシを幸せにしてくれる「この人こそ」
ではなくて、ワタシの使命こそ『この人』と
ようやく繋がった23日。
ワタシが幸せになるためには
この人を護り幸せにしなければならない。
シンプルにその事のために
今世ここにいるのかと、
そう言うことかと腑に落ちた。
こうして理由がわかったら
誰にも邪魔させられないように扉を閉め
あとは出現した新しい扉に手を掛けるだけ。
早速、課題も与えられた。
それは扉の向こうに道がつながっていると言うこと。進むしかない。
未来は明るいか再び辛いか
そんなことはわからない。
でも、掴んだ手を2度と離さないことだけは
固く誓って、ゆっくり扉に手を掛ける。
ありがとう。
2022年にワタシを連れて来てくれた
全ての人たち、出来事、魂たち、星々。
ワタシを取り囲む全てのものたち。
感謝を込めてこの扉を開けます。
どうぞ皆さんも良い年をお迎えください。