瑠璃も玻璃も照らせば光る
暮れにこのメッセージをもらってから、
ずっと気になっていた龍の名前。
瑠璃か玻璃かいずれか。
まさか彼君は瑠璃ではあるまいよと思って
(ヒプノで見た龍は青緑色だったので)
玻璃だろう、玻璃に違いないよ、と決めた名前。
でもしっくりこなかった。
響くものがないと言うか
気に入ってる、喜んでいる風が感じられなかった。
そこでもらったヒント。
頗梨采女。まさかの字違い?頗梨が正解なのか?
なるほど竜王の三女ならそうなるか。
室生まで行ったのに馬鹿なワタシ。
「名前って大事ですから」って知らせてくれたあの人。
読み方は同じで文字が違いますよ、と
やんわりたしなめてくれたのだった。
そうかあ、頗梨かあ。
ごめんね、間違えないようにするよ。
でも頗梨(玻璃)って青緑ではない。
と、すると大きくなって色が変わるの?
本当はすでに白っぽい龍が傍にいるのでは?
薄々気づいてた。
つまり2匹いるっていう事だと思う。
盛んに「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という
フレーズをよこしてきたというのは
両方居るということを知らせていたのだ。
確かに最初会ったは龍は私の好む美しい青緑。
成長して何事かを成し遂げるにしても
美しいその姿は変えないでほしい。
変わるとしても
玻璃に変わるのはイメージしづらいな
と心の奥でちょっと思ってた。
無理に玻璃に繋げないでも良かったんだ。
玻璃は頗梨でいるし、瑠璃もいる。
瑠璃という言葉から瑠璃色をイメージして
混乱したけれど、瑠璃はラピスを
表すこともあるそうな。
ラピスなら納得する。
昔からラピスは好きだったし
惹かれるものがあった。
第一、あの時会った龍も
ところどころ緑っぽく見える鱗。
白も紫も入って全体は濃い蒼色。
パズルがピースがはまるように
音こそしないがカチッてはまった感触。
これを忘れないよう、覚えておこう。
始まりは目黒蓮だった。
話題のこの人。
「silent」は見なかったけど
この人が気になって、「月の満ち欠け」に
ロックオンした。
映画を見ることもなかったけど笑、本を読んだ。
そして表題のフレーズにたどり着いた。
字が違うことはお客様の指摘で気が付いた。
おさらいは岡野玲子の「陰陽師」
頗梨采女の名前がしっかり記されていた。
これはもう、ビンゴだよね。
ワタシ疎いから、本当に時間がかかる。
でもこのスピードでは追い付かないから
精度をしっかり上げなくては。
そしてちゃんと読み取る時間を確保しなくては。
昨日ようやく時間が取れた時点で
おさらいが出来たのは、そういうことなんだよね。
たぶんそれが課題。
今後の大きな命題。
働き方改革。
周り(システム)ではなく自分自身の改革。
地に足つけて取り組もう。