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石破総理の体調悪化を批判するのは間違っている


石破総理が再び検診を受けたことであり、Xでは総理の体調の心配でなく、体調不良について批判しています。しかし問題は体調が不良だからといってすぐに総理を下すことは、果たして我が国にとっては適切かということだ。私は不適切な言動と感じる。

かつて安倍元総理は完治できない病を抱えながらも、総理大臣を7年8ヶ月務められた。その姿勢からは体調が悪くなっても、本人の意思が変わらぬ限りすぐ降ろすのはダメだということだろう。ただ実際に総理が突然倒れ、政治に空白を起こすのはNoであって、総理の健康管理はきちんと行うべきだ。

さて石破総理は本当に体調が悪いのか?答えは総理でしか分かりませんが、少なくとも少数与党であるゆえの激務かと思う。多くの自民党議員のうち1度閣僚となったものは、激務の中で必死に公務を乗り切っているだろう。副大臣や政務官よりも大臣の重圧と孤独は重く、閣僚を長く務めている河野太郎氏や高市早苗氏などは本当にすごい方と言えます。

下手したら失言でクビを切られるポジションなのに、発言の要領がわかっていることが大きな強みやキャリアの末に得たものかもしれませんね。

いずれにせよ言いたいことは石破総理の体調が心配です!

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