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阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターを訪れてみて

今回写真を撮るのをガチで忘れてしまい、申し訳ありませんが文字のみで紹介させていただきます。

感じたのはやはり、今の防災が果たして本当に適切なのか?
ということです。30年前に比べ耐震は強化され、東日本大震災の件で防災のレベルも上がったと言える。

しかし万が一、阪神淡路のような被害が起きた際に、日本は復興できるか?そこはもう一度我々は見つめ直さねばならない。

最初に防災センターの施設内の映像を見て感じたことは、アニメーションでありますが地震で倒壊する家屋や電車の衝突、さらにビルが跡形もなく消え去った映像です。本当にあの映像を見ると東日本大震災とは違う、むしろ比べては有らない悲痛であったと感じます。震度やマグニチュードという尺度でも地震の表現は異なりますが、それぞれに合った対策を考えなければならないことは事実でしょう。

映像を見終えた先に実際に倒壊された現場を再現されたお化け屋敷のような空間に入り、被害が再現された場所には倒壊された家屋と洗濯物が生々しくあり、決して忘れてはならないものでしょう。

昨年夏に福島で東日本大震災の機構にも訪れたが、阪神淡路大震災は並列してはいけない災害であり、とても悲痛なものです。

色々と映像を拝見し、地震とはなんなのか?災害を恨んでも災害に裁判を与えることができず、未だ課題がある。体育館で雑魚寝という石破総理の言葉、被害にあった方々の被災者の現状を思い出すが、私はこの施設を訪れることは決して意義のあるものだと思う。

いずれのインフルエンサーも発信はこのためにあるのではないか?

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