ある仮説。
ちょっと間が空いての投稿となります。
お久しぶりです。
ここで一つある仮説を提唱しようと思う。
それは
「烏賊、昔は空中の生き物だったんではないか。」
です。
これは何の根拠もなく適当に喋っていた流れで、でもあながち間違いじゃないかもね?的なやつですので、詳しい方いたらすみません。
この説が生まれたのは1ヶ月ほど前に、友達とふざけていた時のことです。
確か発端はイカって漢字でどう書くか分かる?みたいな感じだったと思います。
その時は鳥に賊でイカなんだよ〜。へー。というやり取りがありました。
だがその後よく調べてみると、
鳥 とり
ではなく
烏 カラス
という字だったことが判明しました。
その時は気づかず喋っていたのですが、今回はそれを踏まえた上で書こうと思います。
まずなんでそもそも烏と賊という字が使われているのか。
烏という字が使われているということは鳥達のいる場所、空に関係があるのではないかと推察した。
続いてこの 賊 という字。
意味を調べると
危害を加えたり、略奪破壊したりする者、とあった。
この2つの漢字から考えると、
烏に危害を加えたり、略奪破壊したりする者
=
烏賊?
なのではないかという考えが浮かび上がった。
続いて烏についての考察をちょっとだけ。
一部抜粋した文を紹介
太陽の使いや神の使いという神話や伝承が世界各地にある。元は違う色だったカラスの羽毛が、何らかの原因で真っ黒になってしまった、という伝承が世界各地にある。
烏と言えば黒のイメージだが、元は違う色だったという事らしい。
イカと黒…ここから連想できるのは
イカ墨
ではないだろうか。
もし昔に空中の居場所をかけて烏率いる鳥達と
イカが戦いを繰り広げていたとしたら、イカの攻撃手段は唯一の飛び道具、イカ墨だっただろう。
それを浴びて烏は黒色になったんではないだろうか。
では他の鳥達はどうなんだと突っ込まれたら言い返す言葉は無いけれど。
戦いの末、イカ達は敗れ、海に落とされ、そこで生きていくように進化を遂げたのではないだろうか。
空にいた名残か分からないが、アカイカという種類のイカは飛べるらしい。
すげぇ。
でもアカイカが空を飛ぶ理由は、海鳥に狙われた際の逃避行動なんだと。
過去に空を追われ、海へと拠点を移すもまたも過去の敵の鳥に命を狙われる。可哀想な奴。
空もダメ、海もダメ、行き場を失い次に烏賊達が目指すのは……
人類と共存する未来も近いかもしれない。
歩く烏賊ってなんだか宇宙人に似てなくもないかも。
まさかね!