ブルーハーツ！ロクデナシ！

私はブルーハーツが好きで、ブルーハーツの曲「ロクデナシ」も、繰り返し、繰り返し、繰り返し、とにかく沢山聴いています。

この曲には
『役立たずと罵られて　最低と人に言われて　死んじまえと罵られて　このバカと人に言われて』
という歌詞が出てきます。

そんな酷い言葉は全部、私も言われて来ました。
だから私も『全ての僕のようなロクデナシのためにこの星はグルグルと回る』というこの歌に勇気を貰い続けているし、ブルーハーツの曲は私にとって祈りなのようなものであるのです。

そして私も、「誰かのサイズに合わせるために、自分をコロスなんかできないし、今も変わらず、愛想笑いは作れない』…です。（→勿論、笑いたいときは笑います）





…ところが、

こんなロクデナシな私を、気に入ってくれたり、気にかけてくださったり、会いたいと思ってくれたり、時に叱ってくださったりする方々がいるのです。
その方々にはどれだけ感謝しているか…。



そして気がついたのは、
私は、私をロクデナシだと思う人の世界では私はロクデナシになっちゃうんです。
だけど、私をいい奴だと思う人の世界では私はいい奴になっちゃううえに、私も凄く嬉しくなるんです。
そして、私は、自分の（心が）住む場所を、自分の好きなように選ぶことにしました。



これを読んでくださっている皆さんもそうなのではないでしょうか。
居場所によって、自分の存在価値？が全く違って、自分の気持ちも全く違うってことが。