トキメク商品開発企画部 講義4回目!
今回は、マーケティングの流れについて前三回の講義の内容を振り返っていきたいと思います。
マーケティングは以下の流れで進んでいきます。
1,市場分析
2,ターゲット設定
3,商品コンセプトの決定
4,マーケティング施策の決定
5,テストマーケティング
6,販売
この中で一番重要なのがターゲット設定です。ターゲット設定では、作成者自身が【価値】を理解する=需要を把握することが大切です。さらにその過程で、ニーズとウォンツの仕分け、ペルソナを立てることが重要となってきます。
続いて重要となってくるのが、商品コンセプトの決定です。商品を作る際には、消費者のニーズとウォンツを満たしたコンセプトを決定しなくてはなりません。ウォンツが、なぜその商品をその会社から買うのかという点の決定打になります。
続いて重要となるのがマーケティング施策です。マーケティング施策の手法で、3Mというものがあります。Market, Media, Message の頭文字をとったものでそれぞれ、市場の適切さ、アプローチの方法の適切さ、商品のキャッチコピーの適切さを問うものです。
今回の講義では、これらを踏まえて自分たちで考えた商品について、ターゲット、ペルソナ、メディア、メッセージを細かく設定してみました。
通りいっぺんでないキャッチコピーを考えるのはとても難しいことに気がつきました。