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「リーディングがしてみたい」という動機の話
こんばんは。
雪乃@福岡のオラクルカード講師&ヒーラーです。
8月になったので、気持ちもあらたに、名前に肩書をつけてみました(笑)
昨日は、リーディング表現力up講座が行われて、リーディングの力をいろんな方面から高める時間となりました。
オラクルカード講座にお越しになる方の多くは、
自分でリーディングができるようになりたい。という気持ちでお越しになる方が多いです。リーディングをするユーチューバーさんたちの影響が強くなっているのを、わたしも肌で感じています。
きっともう、こそこそ影で隠れてやったり、スピが好きなことを魔女狩りを恐れるように、沈黙しなくても良いのだろうなぁ、なんて、たまに思います。
リーディングをするには、「リーディングをしてみたい」という思いが、やはり一番大事です。そこが源泉になりますからね。
リーディングというのは、表現の一つとしての欲求なんだと思います。言葉で何かを表すように、絵で何かを表すように、カードを見て、そこから降りてくるものを表現したいという欲求です。
個人的な話になりますが、小説なんかを書いたりする時がありました。
今は、時間がなくて、全く書いていません。
小説という表現は、ずいぶん長い間、自分が自分であるために必要な表現でした。それがある時から、「自分のため」に書くのではなく「誰かのため」に書くようになったのでした。
書くことは好きなのですが、いつのまにか、自分のためじゃなくても、書けるようになったのですね。
こういうのは、どうも珍しくないようで、表現をしている人が、ある瞬間から、人のために表現物を作るのは、実際によくあるみたいです。
かといって、自分のために表現することが決して悪いことではありません。まず、自分を満たさないと、誰かのために表現することは、できないと思うからです。
リーディングをしてみたい。そう思った時に…
人にリーディングをしてあげたいという人も、とても多いですが、もしよかったら、まずは自分を表現する手法として、そういう動機で、リーディングを試してみてください。
絶対ではないですのですが、最初から「他人のため」の気持ちが強い人は、他人からの感謝や望んだ結果がないと、投げ出してしまう人が多いです。これはカードに限ったことではありません。
自分と対話をするため、自分の未来を良くするため、インナーチャイルドを癒すため、気が付いていない可能性を知りたいため。理由はなんでも構いません。
自分がリーディングで満たされる感覚を知った時、人にもリーディングのすばらしさを提供できる「強み」になると思いますよ。
リーディングのプロに、直接カードリーディングを学んでみませんか?
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