「ふわっと」したカードリーディングを、細密で詳細にする方法
こんばんは。
福岡市のオラクルカード講師&ヒーラー 雪乃です。
一つのやり方として、「絵の雰囲気」から、カードリーディングをするというやり方があります。
こちらは、大変人気で、もはやオラクルカードリーディングの主流の読み方と言っても、過言ではないかもしれません。
もちろん、「絵の雰囲気」から読み解くのも、アリです。
ただ、慣れない間は、どうしても「ふわっと」した感じになってしまうのは、否めません。
カードリーディングを、さらに、細密に、詳細にするには、どうすればいいか?
そのために、意外と「知識」が役立ちます。
こちらのカードを見てみましょう。
今となっては、入手困難になってしまいましたが、ヒントがリーディングしやすい!と、大変、評判の良い、アセンデット・マスターオラクルカードです。画像は「エネルギーヒーリング」という名前の札です。
こちらを絵の雰囲気だけで、リーディングをしてみると、自分が思った以上の力が使えるとか、あなたのヒーリングパワーは素晴らしいのだよ、などになるかもしれません。マーリンがエネルギーの玉?を貯めている感じもします。エネルギーを満タンにすることも、大事かもしれません。
マーリンが、どんな人物なのか、知っておくと、リーディングの幅が広がります。
マーリンは、インキュバスと人間の間に生まれたそうで、元々は悪い魔法使いだったけれど、その後、良い魔法使いに変わっていきます。黒から白に転身した感じですね。
アーサー王にとって、信頼のできる預言者であり、魔法使いであり、また、良きアドバイザーとして、マーリンは活躍をしました。
これはを知っていると、リーディングが広がっていきませんか?
人から信頼をされるような力を持っているとか、あなたはいろんな体験をしたので、あなたの力で乗り切ることができるとか。
ガイドブック的には、あなたのヒーリングエネルギーで、問題を癒しましょうという感じです。
ですが、マーリンのヒーリングエネルギーと、キリストのヒーリングエネルギーは、種類がそもそも違います。どちらがいいとか、悪いとかではありませんが、リーディングの雰囲気は、変わってきますよね?
「絵」から受け取る感覚からのリーディングもありですが、「知識」もあなたのリーディングを深みのあるものにしてくれます。
好奇心を発動させて、いろんなことを知ってみてくださいね(^^)