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カードのメッセージは、一体どこからやってくるのか
こんばんは。雪乃です。
なかなかオラクルカードのブログが書けていませんでしたが、本日は更新をしたいと思います。
リーディングや占いをする場合、確かに、日頃から言いたいこと、訴えたいことがある人の方が、向いているように感じます。
エレメンツで言えば、風の人。
惑星で言えば、水星が強い人。
アンテナを立てて、過去から今にかけてアウトプットしたものが駆け巡り、言葉となった時、そのひらめきには、高次の力が宿っています。
高次の力は、誰かをコントロールすることはありません。
自分の思いと他人の思いが違っても、傷つくこともありません。
「わたし」と「他人」との間に、境界線があることがわかっているので、混合することもないのです。
リーディングをする人が未熟な間は、ちょっと無理やりなリーディングをしてしまいがちです。特に「当ててやろう」の思いが強くなると、高次としての純度が薄れるように感じます。
そして、聞き手が納得いかなそうだと、力技でその場をどうにかしようとしてしまいます。
相手か感じることはコントルールできないし、その感じ方は、聞き手にゆだねても、良いわけですよね。
カードからのメッセージは、どこからやってくるのか。
今のわたしの最善の答えは、相手のハイヤーセルフに問いかけて、自分のハイヤーセルフから導き出すという「源泉」からが、ベストかなと感じます。
この「源泉」を保つのは、ちょっと努力が必要です。
自我の境界を明確にしつつ、誰かをコントロールしようとせず。
言葉の力は、使い方を間違えると、大変恐ろしいことになります。
だからこそ、愛と叡智を伴った言葉が大切です。
口で言うほど、簡単なことではないですが、カードを扱う人は、この「源泉」を美しく保つ努力も、忘れないようにしたいですよね。
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