日比谷のステップショーに行ってみた
こんにちは、雪乃です。ゴールデンウィーク最終日、今日は日比谷のステップショーを観てきました。「フィスト・オブ・ノーススター」の楽曲が聞ける日だったので。
日比谷に来るのは、次回はミス・サイゴンかなあと思ってたら意外と早く来ちゃいましたね。
「フィスト・オブ・ノーススター(以下公式略称のアタタミュと表記します)」といえば、昨日の夜に公式ツイッターで再演が発表されたばかり。ショーの開演前のアナウンスが「今年9月・10月に上演される~」みたいな感じだったんですが、ここがちゃんと未来形になっていて嬉しかったです。本当に再演されるんだ、と実感が湧きました。
アタタミュ、初演が本当に良くて再演してほしいと心から思っていたので、本当に嬉しいです。まさかこんなに早くやってくれるなんて……!初演とはキャストもかなり変わるようですが、続投のキャストもいるので本当に楽しみで楽しみで。再演されることを昨日の夜にTwitterで知ったときは衝撃と嬉しさで気を失うかと思いました。マジで今度こそ円盤とCDを出してほしいです。いや初演の円盤はずっと欲しいですけど。
で、再演発表を受けての今日。楽曲披露4曲+トークショーの形式だったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。事前予約なしで行ったのですが、どうにか立見席で見ることが出来ました。
1曲目はジュウザによる「ヴィーナスの森」。トークを挟んでリンの「最後の真実」、ユリアの「氷と炎」、最後はケンシロウによる「心の叫び」。「ヴィーナスの森」は劇場でも盛り上がったナンバーでしたが、こういうコンサート形式でやっても楽しい!でもこの曲はヴィーナスあってなので、早く劇場で聞きたい。
「最後の真実」は山崎さんの力強くてまっすぐな歌声が本当に圧倒されました。そしてこのナンバーは、お芝居の文脈から離れた場所で歌われると、一層歌詞の普遍性が際立ちます。最後の「選ぶ」の部分の、天を貫くような声で歌ってくれるリンが好きすぎる。早く劇場で聞きたい。
ユリアの「氷と炎」はやっぱり大好きなナンバー。らららクラシックのコンサートで「GOLD」を聞きましたが、「氷と炎」が持つパワーは「GOLD」に匹敵すると思います。「氷と炎」もいつか「GOLD」のように、フルオーケストラをバックにして歌われてほしい。迫力もあってパワーもあるのに、聞くだけでユリアの愛で満たされる、本当に大好きなナンバー。早く劇場で聞きたい。
最後は「心の叫び」。なんと歌詞が、1幕冒頭で歌われる歌詞と1幕ラストで歌われる歌詞をミックスしたスペシャルバージョンでした。実は「心の叫び」は1幕ラストの方が好きだったりするので嬉しかったです。あの心の奥底から絞り出されたような「買い被るな 俺は無力だ」の歌い方が大好きなんですよ。ああ、早く劇場で聞きたい。
トークは演出の石丸先生のお話も直接聞けてテンションが上がりました。再演がますます楽しみになります。
せっかく日比谷に来たので、新しいキャトルレーヴにも行ってきました。オペラグラスも見てくればよかったことに今になって気づいたので多分あとでまた行きます。
アタタミュもあるし貯金しなきゃな~と思った直後にはキャトルレーヴでCDを見てましたね。意志が弱い。どれを買うか迷ってキャトルレーヴを3周し、結果的にカサノヴァのCDを買いました。作曲からドーヴ・アチアなので気になってたんですよね。ここ最近、音楽はずっとAppleMusicで聞いていたので、CDをちゃんと買うのは久しぶりです。CDそのものも可愛くて、観ているだけでニコニコしちゃう。
明日から出勤で「わ~~~~」ってなってるんですが(6日有給休暇とったので出勤が1週間ぶり)、アタタミュのチケットのためにも働きます。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。