第6回カバディチャレンジカップを観に行った(2日目)
こんにちは、雪乃です。今日は第6回カバディチャレンジカップの2日目。楽しみすぎて5時半に目が覚めました。
というわけで2日目のざっくりとした感想や雑感を。1日目はこちらから↓。
どの試合も本当に面白くて、もうどこから書いたらいいのかわからないんですけど、何よりも真っ先に、OCEANUS優勝おめでとうございます!!女子はコイワイ613が前回のチャレンジカップに引き続き2連覇。おめでとうございます。
決勝戦、OCEANUSの守備が本当に強くて、まさしく圧巻の「群れ」でした。レイドも、伊藤選手がめちゃくちゃキレのある攻撃で見応えがありました(最優秀選手賞おめでとうございます……!)
対する百足のスーパータックルも、少人数だからこその熱量を感じました。レイドでも、終盤の阿部克海選手の5得点で会場がすごく盛り上がって。あの瞬間に、今日来て良かった、この試合をこの目で見られて良かった、と思いました。熱くて純粋で美しい瞬間。そんな最後の最後まで熱いプレイと、選手の熱量と呼応するように沸く観客席。一瞬しかない熱が弾けたあとも、温かい感動がずっと心に残る。こういう感覚はスポーツならではだなあと思います。
今日は女子の試合もありましたが、こちらも白熱。赤津選手、攻撃に守備にとにかく活躍されていて凄かったです。
ジモディと百足の試合は2日間を通しても一番の接戦。自由の森学園カバディ部の現役生とOBの対決。わずか1点差で百足が勝利しましたが、本当に最後まで勝敗のわからない試合でした。双方あまり点がガッツリ入るような展開ではなかったので、両チームの守備力の高さが伺えました。
久しぶりに熱を全身で味わうことができて、充実した2日間でした。カバディというひとつの大きな生き物から伝わった熱が、選手の声や観客の拍手、床の振動に至るまで、さまざまな形をとって、目に見えることとして世界に現れる。自分の中にある、自分でも知らない熱が、本能に突き動かされて自然と表に出たとき、魂の奥底から「楽しい」と思える。きっとこの感覚を味わえるのはスポーツだけだと思うし、その楽しさを知ったスポーツがカバディで良かったな、と試合からの帰り道で思いました。
次に行く大会は東日本大会でしょうか。9月にある兵庫の大会も行けたら行きたいな〜と思っております。
2日間、本当に楽しかったです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。