ドンブラザーズショー第4弾を観てきました

 こんにちは、雪乃です。ドンブラザーズのヒーローショー第4弾の初日に行ってきました!

 初日を終えたばかりなので、ネタバレなし感想です!

 第4弾、ずっと泣いてましたね。前回もドラマに出演されているキャスト陣の名乗りを聞けただけで泣きそうだったのですが、今回は本当に泣いてました。笑いながら泣いてたので、もう情緒がめちゃくちゃ。

 まず、ストーリーからしてもう「ドンブラザーズの集大成」感がすごいんですよ。1年間やってきたことの積み重ねを感じました。ここぞとばかりに本編のエピソードを次々とお出しされたらそりゃ泣きますって。

 本編は今まさに終盤であり、諸々の問題が解決しているところなのですが、全エピソードの中でもトップクラスで重要だった、いわゆる「獣人問題」をドンモモタロウの王者の風格で解決したのは、やはり1年間の積み重ねあってこそ。1年間ドンモモタロウの強さをブレずに描き続けてきたからこそできたマスクオフシーンは一生忘れられないし、Gロッソでそんな王者の風格を生で浴びることができてよかったです。(そしてやっぱり、桃井タロウの「0番に立った時の説得力がすごい。ドラマで1年間主演張るってこういうことなんですね。)

 前回のヒーローショーの感想にも書いた気がしますが、ドンブラザーズは「1年間追いかけてよかった」と思わせてくれる作品。そんな「1年間追いかけてきてよかった」と思わせるだけの力を感じる第4弾のヒーローショーでした。

 人数も大幅に増えたアクションも見応えたっぷりで、殺陣好きとしても今回は特に大満足!!!アクションの受け手の巧さも存分に味わうこともできましたし、そして第4弾から出演の桃谷ジロウの生身アクションの舞台映えすることったらもう。

 ドンブラザーズが1年間どういう話をしてきたのか?と訊かれたら、それはやっぱり「縁」の話をしていた、ということに着地するのだと思います。「縁」がずっと物語の奥にまっすぐ流れ続ける作品だからこそ、劇場という、演者と観客を繋ぐ「縁」の象徴の場所にいっそう素敵な意味が上乗せされて。ヒーローショーと初めて縁を結んだ作品がドンブラザーズで良かったと思います。

 ちなみに今回、「なんか忘れてる気がするな〜」と思いながらGロッソに向かったのですが、劇場の前でペンライトを家に忘れてきたことを思い出しました。オペラグラスは忘れず鞄の中に入れたのに……!

 ということでドンブラザーズヒーロショー第4弾も楽しかったです。ついに残り1ヶ月となった本編も、最後まで楽しもうと思います。

 本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。