今まで観てきた舞台を振り返る~劇団四季編その3~

こんにちは、雪乃です。
今まで観てきた舞台を振り返る本企画(?)も3回目。今回は、劇団四季のソング&ダンスシリーズを振り返ろうと思います。

ソング&ダンスとは、主に四季の節目の年に上演されることの多いガラコンサート的なショーのことです。四季で上演されているミュージカルの中から楽曲だけを抜き出し、時には本公演とは異なったアレンジをして上演されています。
ソング&ダンス(以下ソンダン)の名の通り、歌とダンスが楽しめる演目です。また、マーチングなどの楽器、フラメンコなど四季のミュージカルではなかなかお目にかかれないダンスを見ることのできる場でもあります。

プログラム見ながら書いてますが、ソンダンは結構記憶があやふやだったりするので、もし間違ってたら教えてください(;´∀`)すまぬ……

55 Steps

劇団創立55周年の際に上演された作品。私が初めて観たソンダン作品でもあります。
いかんせん、ミュージカルはおろか四季も観始めて日が浅いときだったので、何の曲なのかよく分からず観ていた記憶があります。プログラムでセットリストを確認しているのですが、異国の丘とか未だに観たことないし……うん。
ディズニーの映画「ノートルダムの鐘」が当時から大好きだったので、「僕の願い」「トプシー・ターヴィー」「ゴッド・ヘルプ」の3曲をやってくれて嬉しかったなあ。
ライオンキングの「早く王様になりたい」が、なぜかボクシングの試合を題材にしたアレンジがされていて、アレは割と謎でした。

The Spirit

ミュージカルナンバー以外の楽曲も比較的多かった作品。アンパンマンのマーチで感動する日が来るとは思わなかった。
「春のめざめ」から「ブチきれそう」と「ママ」の2曲が今でも頭に残っています。「春のめざめ」は、なぜか再演される気配がしないので、生で聞けたのは本当に貴重。

感謝の花束

劇団創立60周年の際に上演された作品。「ユタと不思議な仲間たち」の「生きているってすばらしい」がスタイリッシュなダンスナンバーになっていて、とても好きな振り付けでした。
個人的には、ご贔屓が出演される日を逃したことが今でも悔やまれます……。四季は東宝のようなキャストスケジュールが出ないから仕方ないんですが(;^ω^)ご贔屓で聞きたかったナンバーがあったので。

FESTIVAL! 扉の向こうへ

「ハレルヤ」がカッコよかったです。そして、「サークルオブライフ」の演出に既視感(良い演出だから作品を超えて引き継がれるのは嬉しい)。そして、本公演よりもシンプルながら洗練された「ビー アワ ゲスト」は至高です。

SONG & DANCE 65

フラメンコがあったりマリンバがあったりカホンがあったりと、とにかく盛沢山だった印象。大好きなラプンツェルのナンバーもあって嬉しかったなあ~!!!! もうね、これでもかってくらいご贔屓の歌を聞けて幸せでした。レミゼのエポニーヌで拝見した綿引さやかさんを四季の舞台で拝見するとは思っていなかったので、キャストボード見てびっくり。

まとめ的なもの

内容薄くてすみません……。「ようこそ劇場へ」という作品もあったのですが、自宅にプログラムが見当たらないので、観てない可能性が高いかもと思って入れませんでした。高校受験とかの関係行けなかったんじゃなかろうか(´Д⊂ヽ
一つ書きたかったことがあって、それは「四季の黒燕尾もいいぞ」ってことです。黒燕尾というと宝塚なイメージがありますが、四季も四季で宝塚とは違うカッコよさがあります。
次回は東宝編に入るので、お読みいただけたら嬉しいです。

お付き合いいただき、ありがとうございました!