東独にいた 1巻・2巻感想
こんにちは、雪乃です。
本日、やっと宮下暁先生の漫画「東独にいた」を購入できたので、感想を書きます。
ネタバレしまくると思うのでご注意ください。
舞台は、1985年の東ドイツ。
主人公は、小さな本屋を営む日本人の青年・ユキロウに恋心を抱く女性アナベル。
彼女は、ユキロウの前ではハイヒールを履いて「普通の女性」として振る舞っていますが、その職業は軍人。
しかも、アナベルは多目的戦闘群(通称MSG)と呼ばれる身体改造を施された特殊部隊の一員で、反政府組織の構成員と戦っています