静岡の闇。木花咲耶姫とディーエス。2
二日目は、
さくやちゃんがたまにお出ましになる
富士宮の浅間大社に
行かなければならないと閃きまして。
本殿で御挨拶を済ませてから
わたしが個人的に好きな湧玉池へ宮司を
ご案内しまして 禊場に下り、
遠州での穢れのお清めが叶いました。
湧玉池に浮かぶ鴨たちが
見た事のない程に艶々していて。
「やっぱり肌の艶や内側からの美は
美しい水が秘訣なのだな」
と、思うなどしつつ。
旅が続くので飲む水を頂けたらと思い
ひとりで湧玉池の水を汲んでいると
「具合を悪くさせて申し訳ない」
「あなたは、わたしと一体にならないと」
と、さくやちゃんは言い、
わたしの等身大でぴったりはまるように
一体化しました。
神様には御本体と分身が存在しますが
今回はさくやちゃん御本体との事で、
私に新たに"さくやモード"が
加わった模様です。
富士山の龍脈関連や富士山エリアの
今後ミッションが発生した時に
さくやモードが大変役立つ気がします。
この日は富士宮西側に泊まる事になり
宿の人に少し不審に思われながら
夕食の途中で抜け出して外に出て
天王星蝕を観察したりしました。
すごくやばい色をしていましたね。
翌日三日目はわたしが個人的に好きな
白糸の滝近くにある風の湯に行きたいと
宮司に言い連れて行ってもらいまして。
ここは温泉ではなく沸かし湯ですが
バナジウム水の沸かし湯なのです。
そして1リットル30円でバナジウム水を
汲むことができます。
この辺まで来ると、わたしが縁の深い
大石寺も遠目から見ることができ
過去世の実家のお風呂に入ることが
できた感覚で嬉しかったです。
なにもワークはしていないけれど
情報は受け取っている感覚でした。
この日で帰る筈が、一日延びて
今度は天竜川の上流まで北に向かい
山の紅葉と落ち葉を見ながら
遠山郷の宿を目指しました。
さすがに秘境で、音も無く
早目に着いてゆっくりしていると
まさかの突然カンジダが悪化し出して
病院も薬局もないよな、
詰んだな、と思いました、、、
「具合悪くなってどんな気持ちになった?」
「つらい。悲しい。」
「あなたにもその思いがあるからこうなってる」
地球上の女性性代表と男性性代表になって
話を掘り下げていきました。
「男性に対して、どう思ってる?」
「男の人は気持ちを分かってくれない」
「話を真剣に聞いて向き合ってくれない」
「男性に芯から愛されたい」
わたしは出てきた感情をそのまま話しました。
宮司が共感の能力を開いて
一緒に泣いてくれたので
とても報われて癒されました。
美味しそうなご飯には殆ど手がつけられず
「具合が悪くて、折角お料理を
出して頂いたのに残してごめんなさい」
と、威勢のいい宿のおじさんに伝えると
とても心配してくれて、
「これ飲めば明日には治ってる!」
と言い、
マムシ酒、熊の胆汁、
スズメバチを漬けたウイスキー、、
すごいラインナップを
ドン!と囲炉裏に置いて去っていきました。
びっくりしたけど、これにわたしは
強い父性の愛を受け取った気がして
ああ、これだ、
「男性に無限に優しくされたい」
たとえ涅槃に至っていても
女性としてこれはずっとあったのだと
改めて気付くことができて、
言葉にしてこれらを吐き出したことで
とても癒されて落ち着きました。
翌朝、症状はかなりおさまっていました。
宿を出てから名誉宮司と連絡を取りまして
4日も静岡に居てまだ帰れてない、と
伝えると
わたしと宮司のその不調は
先月行った鹿児島の霧島神宮奥宮で
トリガーを引いてしまったから
天孫降臨の時から現在までの歪みが
解放のために一気に出てきたものだね
と、爆笑されました。
もう、心身共に充分に体感しましたので
歪みを取っていただき、
こちらが浅間大社に行った8日に
名誉宮司は風邪でも箱根側から
富士山より日本に向けて大転換をやっていて、
結局日本大神宮メンバー皆で
然るべき体調不良を起こしながら
静岡の浄化に手を入れていた事が分かりまして。
富士の龍脈を最適にするための
これからの日本の将来の仕込みを
私たちなりの次元にておこなう
ガチなミッションだったのでした。
故人や土地の歴史の歪みを解放するには
追体験をしなければならず
一旦背負って色々理解して
共感して磁場を合わせないと
解放ができない場合が多いので
ひもろぎなわたしには適職ですね。
ははは。
天竜川をひたすら下って秋葉神社に寄り
天竜川の龍と会って
授かり物を受けて帰りました。
ここまでくると、
4日で帰れてよかったです。(笑)
長文でしたね。
Nancy.
どんどん変な記事書いていきますね😌