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八ヶ岳へ。天女山。締めの三人旅。




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6月23日
名古屋を出ると宮司のすいきょうさんが
迎えに来てくれました。
真弓の長期滞在がおわって
セッション後名古屋で別れる予定でしたが
締めに三人でどこか行こうという事で。

私と真弓は数年前の清里の波動が好きで
今の波動はどうなっているのか
確かめよう!と話していて。
宮司は「天女山に行きたい」と。



体が朝から痛かったので、なんなのか聞くと
「友達がいなくて寂しい」

?私お友達いるし幸せだけど。
だれ?

途中寄った諏訪湖、よく見ると龍


県境をまたぐとガラッと波動も変わる。
長野、山梨。
今こういう感じなのね、、、



天女山や八ヶ岳は
プレアデスな匂いのするところだよね。
関東からの移住が多いのかな。
波動は関東の郊外って感じがした。




天の河原まで15分登る。
到着すると宮司はワークに没入して
私と真弓はひと休み。

宮司が何かを抱えてこちらに戻ってくる。





大きいたまご、龍のたまご。

私にくれたので孵してみる。
すやすやの赤ちゃん龍。
宮司にあげた。

宮司はたのしそうにしている。




「友達がいなくて寂しい」のは
天女山の女神様で。
大体、古代の祭祀で神降しすると
その後も豊穣が続くように契りをするから
神様はそこに留められてしまう。
契約の仕方にもよるけど
自由に好きなところに行けない場合が多く
来訪を待つしかなくなる。

封印するのも人だから
解放するのも人がやらなければならない
そういうはなし。

同じような場所は地球上にたくさんある。




私と真弓は天女山にピンと来なかった。
龍の赤ちゃんを孵して宮司にあげる
そのための付き添いだった感。
そういう時もある。



戻ってカフェでお茶して
本日の宿に向かった。

八ヶ岳らしいやつ




女二人だけで決めたら、
北杜市に来てまさか
こういう宿は目に入らないだろうと切に思う
一棟貸しの立派な養蚕古民家の宿。


街から来たらタイムスリップ
耐えられないかもしれない風情。

家主の趣味で日本のアンティークで
あふれている。
蚊帳、薪風呂、土器、、、


午前中までマリオットにいた、よな。。


宮司は興奮ぎみだった。


じゃらんにも載せない、ホームページもない
そういう人伝ての宿。
燕と紫陽花
囲炉裏でお膳の夕食


入ってすぐ、嫌な気ではない何かが
ぞわっと来た。

アンティークは
古い念が入ってるのが殆どだから
最初ひぃぃってなってたんだけど。
何故かすっきりしている。


ふと上を見ると、この囲炉裏の真上の柱に
犬の御札が貼ってあった。

家主さんに
御眷属拝借してるんですか?と聞くと
お札を持ってきてくれる人がいる、と。
すごいな、、



三峯山の御眷属を私が認識した途端に
ドーベルマンとラブラドールを
足して割った感じの黒い犬神二頭が
ごりごり擦り寄ってきた。

「君たちがここに居るから
こんなに古いお家でも波動が保たれるんだね
いい仕事してるね!ありがとう」と、
じゃれて遊んだ。

いますよと言うと家主さんは
「なんのこっちゃ」と笑って流したw


じゃれるとこうなるよ


お宿の夕食、朝食がものすごい種類と量で
これもってけ、あれもってけ、
袋を大量に用意してもらって更に
大量の採れたて野菜をお土産にしてくれて。。


こんなにたべれない
やばい量



この計らいを見てわたしは
"名古屋セッションで参加者に向けて
エネルギーを出しっぱなしにしたから"
こんなに返ってきたのかと。

それを真弓にぼそっと言うと
「私も思ってた!」。


宮司は宮司で前日お葬式に出て
供養を沢山して疲れたと言っていたし。。



最近ってほんと、具現化早いよねw

ありがた迷惑にならないような
出しっぱなしにしようと心に決めた。(笑)



真弓との滞在もこの日で一旦締め。
彼女はフードロスに理解があるので
私だったら重すぎて持ちたくない位の
大量の野菜を持って東京へ。



帰り道、気がつくと
お犬様一頭が後部座席に乗っている。
一棟貸しならぬ一頭貸し。。。

「いやダメよ、もし来てくれるとしたら
あなたの引継ぎの子を宿に派遣しないと。」
というと、小さめのを10頭
お宿に派遣していました。

お犬様の名前はもりちゃんにしました。



帰り道、ずっと天使の梯子を見ながら
高速に乗って帰りました。

たのしいお泊まりになったね。

どんどん変な記事書いていきますね😌