臨床心理士試験に落ちると起こる、”絶望的でショッキングな出来事”
なかなかエグいので、
閲覧注意です⚠!!
臨床心理士試験を甘く見てると、
あなたには壮絶で悲惨な一年が待っています。
こんにちは、ゆきんこです。
もうすぐ臨床心理士試験ですが、
私は計4回受けているので3回は落ちているのですが、
落ちたときのあのショッキングさは、
今でも忘れられません。
景色が一瞬で灰色に変わり、
フリーズしたあとに、
ものすごい絶望感が襲ってきます。
そしてそのまま、
また一年を過ごさないといけない。
今日は、
落ちた年の私の様子や当時の感想について、
詳しくお伝えしていこうと思います。
お時間ない方は、動画でどうぞ🙆
https://youtu.be/jDyz4gS42JU
不合格がわかるとき
まず落ちるのがわかるのは、
臨床心理士の資格認定協会からの手紙が来た時です。
合格すると封筒が来るのですが、
一次試験で落ちた人は、
はがきのみしか来ません。
たった一枚のはがきのみで、
不合格を突き付けられます。
今までの努力が、はがき一枚に、
”あなたは不合格です”
と書かれているだけで終わる。
そのはがきを手に取った瞬間、不合格確定です。
フリーズしました。
現実が受け入れられず、
涙すら出ませんでした。
それよりも、
「職場にはどう報告しよう」
「みんなになんて言おう」
そんな思いが頭を占めていました。
職場でのもやもや
撃沈しつつもドキドキしながら職場に行き、
みなさんに報告したとき、
「あー、そうなんだ。。。また来年頑張ろうね」
とは言ってもらえました。
でもあの残念な空気が流れる瞬間。
非言語情報で伝わってくる、相手からのマイナスな思いや気遣いさせてしまっている申し訳なさ。
期待してくれていたのに、
いろいろと教えてくれていたのに、
先輩や上司、周りの方の期待を裏切ってしまったあの瞬間。
本当に何とも言えない、
不甲斐ない気持ちになりました。
胸が痛くなって、息苦しくなって、
その場から早く逃げたい、
いたたまれない思いがして、
身体がカーっと熱くなりました。
合わせる顔がないので、
しばらくは逃げるように、
仕事が終わったらさっさとすぐに帰宅していました。
職場でもぎくしゃくした空気が流れるようになってしまい、
その後しばらく経ってから退職しました。
同期との差が開く
院の同期同士で集まる機会も当時は多かったので、
みんなで話す時も絶望でした。
自分より出来が悪かった同期が、
すんなりと受かっていて、
次年度から臨床心理士を名乗れるんです。
笑顔で、
「私合格したよー!!」
と話しているんです。
「なんであの子が受かったんだろう。。。
うそでしょ。。。
私の方が頭いいはずなのに。。。
もうダメかも」
と絶望しました。
そのころに、初めて涙が出て、
悔しいという思いがこみ上げてきました。
落ちてからの悲惨な状態
そして、そこから勉強して、
また一年後に臨床心理士試験にのぞむわけですが、
一度不合格になってしまっているので、
軽くトラウマになっており、
どうしたらいいのかわかりませんでした。
自分の勉強法が間違っていたわけなので、
そのままの方向性で努力しても、
また来年も落ちることに。
がむしゃらに学ぶだけじゃ、いけない。
でもやり方もわからない。
それでも、、、同期の子にはプライドもあるから相談も、聞きたくすらもない。
試験は1年後なので、
1年間はやはりモチベーションも保ちにくいです。
時には先の見えない不安とプレッシャーからくる重圧から、
自暴自棄になることもありました。
モノや人にたくさん当たり散らしました。
そして、
合格の道に進むための方法を明確に教えてくれる人がいなかったので、
どうしたらいいのかわからない絶望した状態で、
一年間を過ごすことになり。
あっという間に時は過ぎていき、
あれこれがむしゃらにだけ走り、
そして計3回、落ち続けました。
3回落ち続けた私が選んだ道
これだけ受けても受からないなら、
臨床心理士はもう向いてないんだ。
あきらめよう。
そう思い
一度臨床心理士になることを諦めました。
当時は病んで絶望して。
希望も何もなかったです。
同期が着々と臨床心理士としてのキャリアを積んでいっているのに、
私は心理とは何も関係のない仕事をして、
何やっているんだろう。。。
と生きた屍のようにただ日銭を稼ぐだけの日々を、
その後の2年間はしていました。
生きた心地なんてとてもしなかったですし、
楽しいなんて感情はどこかに消え去っていました。
こんな感じで絶望と苦悩の日々をしばらく送っていたわけです。
臨床心理士試験に落ちてからの当時の私は、こんな感じでかなり荒れておりました。
まとめ
今の時点であまり勉強していなくて、
「なんとかなるでしょ」
「大丈夫でしょ」
と思っているそこのあなた。
臨床心理士試験はきちんと正しい方向に対策している人にとっては、
そこまで難しい試験ではありません。
ですが、
それは正しい方向に対策している人にとって、です。
間違った方向性に努力していていても、
どんなにそれで頑張っていたとしても、
私のように地頭がある程度あったとしても、落ちます。
方向性が間違っているわけですからね。
(ちなみに私は大学首席卒業ですが、こんなに落ちてます)
臨床心理士試験は、
最終的な合格率は60%前後です。
まずは一次試験で
点数を上からだいたい65~70%の割合の人を合格させます。
そして、60~70%にいる人たちを、
二次試験の圧迫面接で厳しいふるいにかけて落とすんです。
ここは公開されていないところになりますが、
私が4回目を受けたときにいろんな方に
合格するためにインタビューをした時に得た情報ですので、
こうなっている可能性が高いです。
だから、勉強も対策も何もしていない人は、
結局は落とされるんです。
何もしてなくて事前準備と知識がない人は、
簡単にあっけなく落ちます。
私は、
受けては落ち、
受けては落ち、
受けては落ち、
というのを3回繰り返し、
4回目でやっと受かったので、
受験費用だけで12万円無駄にしてしまいました。
臨床心理士試験に受からなければ、
受験費用は全額ドブに捨ててるのと同じです。
あなたにはこうはなってほしくない。
お金も
時間も
精神力も
全部無駄にしてほしくないんです。
人生は長いようで短いです。
今年落ちてたった1年スタートが遅れただけでも、
心理士としてのキャリアは、
同期とはかなり大きく差が開きます。
同期が臨床心理士としてバリバリカウンセリングをしたり、
査定とフィードバックをしていたとしても、
あなたは臨床心理士としてのキャリアは一切積めません。
1年の半分だけ働いたとしても、
1日1件のカウンセリングをしていたとしたら、
180件のケースをこなせます。
働いているとケースは1日1件なはずはないので、
もっともっと差が開きます。
また、
公認心理師を持っているから臨床心理士はいいや
と思っている方。
あなたがカウンセリングを仕事にしていきたいのなら、
その考えは安易すぎて危険です。
なぜなら、
臨床心理士のみしか採用してくれない職場が存在するからです。
ちなみに私が経営者ならば、
臨床心理士は採用しますが、
公認心理師は採用しません。
公認心理師は5年間の移行措置があったので、
資格としての質が担保されていないからです。
大学院を出ているし、
移行措置よりあとに取ったから大丈夫でしょ!
と思いましたか?
現場の人間はあなたがいつ資格をとったか
までの詳細は気にもかけてくれません。
みんな忙しいですからね、
一度貼られたレッテルはそう簡単には崩せませんし、
社会は厳しい世界なのです。
ただでさえみんな仕事の取り合いで職場がないのに、
そもそもダブルライセンスじゃない時点でかなり不利なんですよね。
このnoteの記事を読んで、
・ドキッとした
・やばいと思った
・こんな未来は絶対に嫌だ!!
と思った方は、
『今からでも間に合う!臨床心理士・一次試験対策』
のノウハウを大公開しています。
9/8(日)23:59まで、
30,000円のお値引き中ですので、
あなたが過去の私のようにショッキングな未来を回避するために、
ぜひ手にしてください!!!
〇ノウハウはこちらからどうぞ
↓↓↓