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鉛筆の芯を削る


閲覧ありがとうございます。私には、7歳の娘がいます。今年から小学生で、小学校生活も半年間経ちました。ずいぶん慣れてきましたが、それでも毎日のプリント確認や、宿題、次の日の持ち物用意に追われています。
娘の学校の準備をしているときに、『鉛筆の芯』を見ると、私の幼少期の頃を思い出します。私の母は、社交的ではないし、一緒に出かけた記憶もありません。周りの友人を羨ましく思うことがよくありました。寂しい思いをしていた記憶があります。ただ、毎日の学校の準備と鉛筆の芯を削ることだけは、徹底して寄り添ってくれた記憶があります。家庭面談かなにかで、忘れ物ないですよね、と先生からお話しいただいたのを幼心に記憶しているのです。
私自身に娘ができて、鉛筆の芯を削らずに登校するのを見ると、どこか気持ち悪いです。娘のためにも、娘自身に準備させた方が良いのですが、鉛筆だけはわたしが削ってしまいます。今日も娘はサボりぎみです。

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