「藤小雪庵の大雪物語」#040 -写真館&お話
2023年1月末の大寒波、みなさんの地域は大丈夫ですか?
私の暮らしている岡山県北は、
24日〜25日…稀に見る銀世界
26日…−12℃で氷世界になりました。
この3日間の記録と、イレギュラーな気候下で改めて感じた私の心の癖のお話です。
時系列で写真を載せています。たくさんあるので適当に飛ばして見てください。
1/24(火)猛吹雪の中、帰宅…
夕方の駐車場
帰り道
仕事の帰りに、ちょっとコンビニ寄ったりするのが楽しみだけど、この日は帰ることだけ考えました。
頭の中は「水道の凍結防止対策と、明日の朝のこと」。
1/25(水)積もっとるがなー
朝5時
朝の雪かき
雪かきして、車が通れるようにしなくちゃ!
6:30出発
通常運転で自宅から職場までは30分くらい。
職場に到着するのに、1時間半かかりました。
職場の雪かき
到着すると雪かきを持って黙々とやる(楽しい)。
人と車が通れるように…2時間くらいやりました。雪かきが終わって、少しコーヒー飲んで…私のやりたかったこと。↓
雪うさぎを作る
これから仕事!
帰り道の夕陽
1/26(木)今朝が1番怖いんじゃ
雪が降った次の日は、圧雪された雪が凍るので1番危ないと言われています。まして昨晩は−12℃まで冷え込みました。
家の水道は、対策していたにも関わらず、家中どこも出ず…溜め水で朝のことをしました。
今日も6:30出発
職場まで本当にヒヤヒヤしながら走り…駐車場に到着〜と安心した矢先、最後の最後に…
タイヤが雪にハマり、空回り…。脱出できず、手で雪を除いて脱出成功。
↑写真を撮る余裕はあった…。
この日も、少し雪かきをして。
空を見上げると太陽が出て、雪がキラキラ光ってる。私は「雪の結晶を撮りたい」と思って、始業の前に撮影会。
雪の結晶を撮る
太陽のぬくもりを感じる
26日は太陽が暖かく感じました。
また今夜も冷えるみたいです。
私の心の癖を改めて感じる
この雪と氷の3日間、私は自分の心の癖を改めて感じることになりました。その心の癖とは「ねばならない」と「やりたい」が相乗効果になってテンション上がる。
今回のように、大雪が降り凍結し、事故や立ち往生も多発している状況で、身の安全の守る判断をするのは自分です。
結論から言えば、今回も多くの方が出勤時間を遅らせていましたし、それができる職場です。「今日は休みます」もありです。
しかし、私は「雪かきしなければ」「職場の手伝いも」「早く来る人もいるから、コーヒーも準備した方がええし」「そのために早く出勤せんといけん」と思って、前の夜も眠れない…。そして、心はワクワクしてる…。
写真を見てもらうとわかるように、朝6:30過ぎ、道を走っている車は無いに等しいですよね。実を言うと、タイヤが滑り、ドキッとした瞬間があったり、
もし、ここで事故をしたら「誰もこんな時間に動かんで。よう考えて行動せにゃ」って叱られるんじゃないかと不安になったり。
同僚からも「今日は休むわ」「午後から行く」と携帯に連絡があり、「あれ?張り切ってる私は異常なのかな?」と思いました。でも、
私はいつもこうなんだよなぁ…
「ねばならない」と「やりたい」は両極端な気持ちなのですが、私の心は相反する2つが混ざって、気持ちが上がり行動するんです。たとえ誰もやってなくても。一生懸命になってしまう…。
お給料になるならない、評価されるされない、男性女性、全く関係なく。もちろん常識の範囲で。
変かな?変でもいっか
読んでくださりありがとうございます。いつも感謝です。
まだまだ寒い日が続きますが、今日も一日、明日も一日。
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