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祖父宅の竈(くど)を撤去した話【前編】

みなさん、こんにちは。
ずいぶんご無沙汰していてごめんなさい。

この夏、抱えていた大きな悩みを取り除き……

↓心のイメージです。

↑他の部分も悩みに侵食され…心全体が浮腫んでいた感じがしていましたが、涼しさとともに、通常運転に戻って来ました。

心の風通しが良くなり、新しいステキな何か(出逢いや楽しみ)が入って来たら良いなと願っています。

noteの記事も、楽しみに書いていけたらと思います。これからもよろしくお願いします。

さて、本題に入りたいと思います。

みなさんのお宅にあるのは、IHクッキングヒーターですか?ガスコンロですか?

1.祖父宅の竈(くど)紹介

私の家も、祖父の家も、ガスコンロです。月1回、ガス屋さんが来て、プロパンガスを交換してくれます。

祖父の家のガスコンロ

私は、未だIHの仕組みがわかっていません。「誤って触ると火傷しないのかな?」とか、「火が見えないけど消し忘れとか無いのかな?」とか。

私の家のプロパンガス

(↑周りの緑は、ツユムラサキ。私が大好きな野菜です)。

ここまでの話でも、少々時代錯誤の香りもしますが、祖父宅(岡山県北)には竈(くど)があり、祖母が亡くなる7年前までは使用していました。

『Wikipedia』より

祖父宅は山陰に近いので、「くど」と呼んでいるのだと思います。

祖父宅の竈(くど)

私が子どもの頃は、味噌汁は竈(くど)で作っていました(ご飯は炊飯器)。
祖父母の家に行った時は、火の番をしながら、スルメを炙って食べたりしていたのを覚えています。

↓薪を燃やしながら、その火でスルメを炙る。

そのうちガスコンロになり、祖母が亡くなる前(2017年)までは、年数回(餅つきやお祭りの時など)餅米を炊く時に使用していました。

くどは炊事場(土間)にあり、ガスコンロ(室内)とは離れています。つまり、台所が2箇所ある感じです(難しい…)。

炊事場のカレンダー
祖母が亡くなった2017年のまま


2.竈からの煙突が曲がった

現在、祖父(96歳)が一人暮らしをしていて、母と私(父)が週1回、様子を見に行っています。

先日のこと、母が「くどに繋がる煙突が曲がっとるけん、取ってもらおうと思うんじゃわ」と言いました。「台風が来て折れたら危ないし、このままにしとったら炊事場が雨漏りしてしまうけん」と。

確かに曲がっています。

↓くどから繋がる煙突。

天井も落ちてくる危険性ありかな。

母は業者さんに電話をして、煙突とくどを撤去、屋根も直してもらうことにしたのでした。


3.煙突と竈を撤去する

私が祖父宅に行くのは週末の1日なので、作業の全てを見ることはできなかったのですが、次回、撮れた写真などを含め紹介したいと思います。

お兄さん2人来てくれました。


次回をお楽しみに♪

4.おまけ(私のガスコンロ)

私の家もガスコンロです。毎日、使っているけど…料理はとても苦手です。

私の家のガスコンロ


ちなみに、お湯はガス給湯器です。冬場になって水道管が凍ると、ここも止まってしまいます。今から恐怖…

読んでくださりありがとうございます。

次回は、竈の撤去【後編】をお送りします。

今日、今の時間も祖父の家に来ているのですが、大雨で小川の水が溢れそうです。


ではまた次回、お会いできたら嬉しいです。

参考:Wikipedia

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